新宿みやざき館KONNE
2018-04-25 20:20:01
新宿みやざき館KONNEリニューアルオープンイベントの魅力を一挙公開
新宿みやざき館KONNEがリニューアルオープン
1998年に宮崎県の情報を発信する拠点としてオープンした「新宿みやざき館KONNE」が、20年間の営業を経て、多くの新コンテンツを備えてリニューアルしました。このリニューアルオープンイベントが2018年4月25日に行われ、宮崎県の河野知事や観光経済交流局の酒匂局長が登壇し、施設の新しい魅力を紹介しました。
オープニングセレモニーでの挨拶
河野知事は、2020年に開催予定の東京オリンピックに向けて、首都圏の活力を宮崎に取り込むことが必要であると述べました。「新宿みやざき館KONNEを起点に宮崎牛や本格焼酎といった食文化を発信し、もっと多くの人に宮崎の素晴らしさを知ってほしい」と期待を寄せました。
とろサーモンの熱い語り
お笑いコンビ「とろサーモン」の2人もイベントに参加。ふるさとである宮崎県への愛を熱く語り、西米良サーモン丼を試食。「うまい!拒否反応なし」と舌鼓を打っていました。試食を終えた彼らは、日向夏のソフトクリームやスムージーについても、その美味しさを味わい「あたたかく感じる!」と楽しそうに歓声をあげていました。
リニューアルの内容
リニューアル後の「新宿みやざき館KONNE」は、外観デザインにおいても宮崎県の「ひなたマーク」が使われ、明るく暖かいイメージを与えています。さらに、地元産のスギを使用したインテリアが、宮崎の温もりを感じさせます。この新しい特徴的な施設は、観光情報や特産品を提供するショップが充実し、約600品目の厳選された宮崎の特産物や飲食があります。
1階にはテイクアウトコーナーがあり、日向夏を使った商品なども販売されており、観光客にも地元の方にも便利な場所となっています。2階には地元の郷土料理を楽しむことができる「くわんね」という和食レストランがあり、木の温かみを感じる内装の中で、宮崎の新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。
ひなたの縁側像
また、今回新たに「ひなたの縁側像」がお披露目されました。これは、宮崎の田舎の家の縁側を模したもので、来訪者を迎える場としてデザインされています。「ひなた」でのんびりとくつろいで宮崎の魅力を伝えるシンボルです。観て触れることができるこの像は、観光客にとって宮崎を体感する素晴らしい機会を提供します。
今後の催し
新宿みやざき館KONNEはリニューアルを記念して、多彩なイベントも開催予定です。開館日には、様々なプレゼント企画や宮崎の特産品を体験できる催しが行われ、訪れた方々に楽しんでもらえる内容を用意しています。そして、リニューアルを機に宮崎県の魅力をますます広めていく意気込みが伝わります。
日本のひなた、宮崎県の新たな文化発信地「新宿みやざき館KONNE」で、素晴らしい食や文化と出会うチャンスをお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
-
宮崎県
- 住所
- 宮崎市橘通東2丁目10番1号
- 電話番号
-