フランスのアーティストCharles Munkaが広島で個展を開催
フランス出身のアーティスト、シャルル・ムンカ(Charles Munka)が、約2年半ぶりに広島での個展を開催します。展覧会のタイトルは『WHERE THE GREY LIGHT MEETS THE GREEN AIR』。2026年5月23日から6月9日まで、猫屋町ビルヂングの2階にある猫屋町ギャラリーで行われます。
ムンカの新たな試み
ムンカはフランス・リヨンで生まれ、2018年からは新潟県佐渡市を拠点に活動しています。彼の作品は、彼の旅を通じて蓄積された感情や記憶が反映されており、前回の広島での展示『Tameshigaki』は多くの反響を呼びました。本展では、新作シリーズが発表されます。
作品のテーマと技法
本展の作品は、「ある場所から次の場所へ移りゆく、その狭間の瞬間」に焦点を当てています。特定の土地や座標を示すことはなく、時間や場所の移ろいの中で蓄積される気持ちや空気が反映されています。これらの作品は、どれもが動き続けており、何も決まっていない瞬間を捉えています。
また、タイトルは詩人T.S.エリオットの一節から引用されており、「灰色の光」と「緑の空気」が交わる場面は、曖昧な境界やつかみどころのない時間を象徴しています。特徴的なのは、油彩、アクリル、チャコール、プリントトランスファーなどの技法を使い、現実と抽象の狭間での表現を試みている点です。
アーティストの背景
ムンカは、2000年にフランスを離れた後、東京、上海、香港での経験を経て、現在は佐渡島に在住しています。彼の作品は、経験した場所からインスピレーションを得たものであり、視覚的な体験を通じて観客と交流を図ることを目的としています。彼のホームページを通じてその革新的なアプローチを垣間見ることができます(http://www.charlesmunka.com/)。
展覧会情報
- - 展覧会名: Charles Munka “WHERE THE GREY LIGHT MEETS THE GREEN AIR”
- - 会期: 2026年5月23日(土)~6月9日(火)
※5月29日(金)・30日(土)・31日(日)は休館
- - 時間: 11:30 ‒ 19:00(水曜定休・5/29~31休館)
- - 会場: 猫屋町ギャラリー
- - 住所: 広島県広島市中区猫屋町8-17 猫屋町ビルヂング 2F
- - 会場URL: 猫屋町ギャラリー
- - 企画: Archipel, etc.inc
本展覧会は、シャルル・ムンカの新たな表現を堪能できる貴重な機会です。
広島の猫屋町ビルヂングが提案するユニークな空間で、彼の作品に触れてみてはいかがでしょうか。