東京リバーサイド蒸溜所から登場した新しいエシカルジン「Botanica Bloom」

新たなエシカルジン「Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”」登場

東京・蔵前の東京リバーサイド蒸溜所が手がける新しいエシカルジン、「Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”」が、2024年2月24日から限定発売される。このジンは、蒸留所で残ったアルコールを活用し、新たにボタニカルを加えて製造される。エシカル・スピリッツ株式会社が展開するこのシリーズは、ジンの特性を最大限に引き出すために生まれた。

エシカルな製造プロセス

「Distiller’s CUT」は、ジンの製造過程で得られる「カット」であるヘッドとテールを活用して作られている。これにより、通常は製品として使用されない部分も有効活用され、持続可能な製造方法が実現。蒸留家たちが厳選したボタニカルを加え、再度蒸留されることで、より深い味わいが生まれている。

第2弾の特徴

今回の「Botanica Bloom」は、爽やかな柑橘系の香りとラムネのような柔らかい風味が特徴。ジュニパーベリーの他に、レモンや八朔、オールスパイスやコリアンダーなどのボタニカルが用いられ、初めてジンを飲む方でも親しみやすい味わいに仕上げられている。

どこでも楽しめる一杯

「Botanica Bloom」は、ソーダ水やトニックウォーターで割ることで、さらに楽しむことができる。自宅で手軽に楽しめるこのジンは、蔵前を訪れる観光客にもぜひおすすめしたい一品だ。

独特なラベルデザイン

このジンのラベルには、東京リバーサイド蒸溜所のある台東区で活動するデザイナー038designが手がけた作品が使われている。この作品は、ジンの香りからインスパイアを受けたアートで、あたかもボタニカルの魅力を視覚的に表現している。

限定販売とコメント

「Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”」は、東京リバーサイド蒸溜所のオフィシャルストアと併設のBar & Dining「Stage」でのみ購入可能。蒸留家の新納啓は、「余留を新しい美味しさに生まれ変わらせた」と語る。私たちのエシカルな取り組みが、地域や環境に貢献することを願っている。このジンを通じて、東京リバーサイド蒸溜所の魅力を感じ取ってみてほしい。