CPAラーニングが新講座「業種別会計 飲食業編」をリリース
近年の会計ファイナンス分野では、業種ごとの特性を理解することが企業にとって重要になっています。そのような中、CPAエクセレントパートナーズ株式会社が提供するeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」は、飲食業界のための新たな講座「業種別会計 飲食業編」を発表しました。この講座は、特に飲食業に関連する会計のポイントをフォーカスして学べる内容で構成されています。
新講座の目的と特長
この「業種別会計」シリーズは、一般的な簿記や会計の学習とは異なり、業種ごとの視点で会計の特徴を学ぶことを目的としています。具体的には、一般的な論点ごとに学ぶのではなく、飲食業に特有の論点や実務に役立つ知識に重点を置いています。そのため、すでに基本的な簿記の知識がある方が、飲食業に特化した会計を理解するために最適です。
飲食業編の内容
「業種別会計 飲食業編」では、業界の定義や範囲、ビジネスモデル、店舗展開、購買および在庫管理など飲食業特有の会計処理について、詳細に学習できるカリキュラムが用意されています。全10回、計1時間39分の動画内容は、実務で役立つ理論を提供し、学習後はすぐに業務へ応用できるスキルを身につけられます。特に飲食業に新たに就職された方や、監査法人で飲食業を担当する方などにとって大変役立つ内容です。
推荐対象者
この講座は、次のような方々におすすめです:
- - 異業種から飲食業界への転職を考えている方
- - 新たに飲食業を担当することになった監査法人のスタッフ
- - 飲食業特有の財務諸表の理解を深めたい方
担当講師のプロフィール
講師として携わるのは、眞山徳人氏です。彼は2005年に公認会計士試験に合格し、その後監査法人トーマツで経験を積みました。2016年に独立後、プレゼンテーションの専門家として活動しており、上場企業における経理実務やコミュニケーションに関する研修も行っています。
CPAラーニングの魅力
CPAラーニングは、2020年にサービスを開始して以来、会計・経理・ファイナンス分野の人材育成に重きを置いてきました。このプラットフォームでは、完全無料で1,000本以上の講義が提供され、多くの受講者が実務に役立つ知識を学んでいます。簿記の認定試験対策や、会計業務における実務講座など、多彩な内容を揃えており、会計業務に興味があるすべての人に非常に有意義な学びの場を提供しています。
その他のサービス
CPAエクセレントパートナーズ株式会社は、「CPAラーニング」の他にも、会計ファイナンス特化型の求人サイト「CPAジョブズ」や転職エージェント「CPASSキャリア」を運営しています。これにより、会計分野の人材と企業を結びつける環境を整えています。
この機会に、CPAラーニングの「飲食業編」講座で特異な業界知識を身につけ、キャリアを一歩進めてみてはいかがでしょうか?詳細は公式サイトで確認できますので、ぜひご覧ください。