躍動するスポGOMI代表チーム
新潟県と島根県のスポGOMIチームが、地域の誇りを胸にそれぞれの自治体を表敬訪問しました。これらのチームは、国際大会や全国大会での成果を報告し、今後の活躍に向けた意気込みを語りました。
スポGOMI甲子園2025 出場の開星高校「TEAM BOSS」
2025年11月7日、島根県代表の開星高校「TEAM BOSS」が松江市の上定昭仁市長を訪ねました。彼らは、島根県大会で見事に優勝し、全国大会への出場を決めました。チームのメンバーは、先輩方が追い続けた「全国制覇」という夢を受け継ぎ、チーム一丸となって挑戦すると決意を示しました。
上定市長は、彼らに向けて「誠におめでとうございます。開星高校の皆さんなら、戦略力とチーム力を活かして大会で勝ち進むことができると信じています。」と激励し、松江市からエールを送りました。
日本財団スポGOMIワールドカップ2025 の優勝チーム「スマイルストーリー」
一方、新潟県代表の「スマイルストーリー」は、2025年の日本財団スポGOMIワールドカップでの優勝を報告するために、新潟市の中原八一市長や新潟県の花角英世知事を訪問しました。
彼らは「ごみがある限り活動を続けていきます。もっと多くの人々が海岸清掃に興味を持ってくれたら嬉しいです。」と、環境を守る活動への熱意を語りました。メンバーの家後寛之さんは、「厳しい戦いだったが、モロッコ代表との試合で体重に負けず、ポイントでは上回ることができた。」と大会の経験を振り返りました。
綱本麻利子さんは「前回の雪辱を果たせたことが嬉しい。」、髙橋智恵さんは「私たちはごみ拾いを通じて地球環境を守り、周りの人々にその大切さを伝えていきたい。」と続けました。
未来へのメッセージ
これらの訪問で、両チームは地域を代表する存在として活躍し、スポGOMIを通じて環境問題についての意識を高めました。地域のブランド価値を高めるだけでなく、次世代への貴重なロールモデルとなっている姿勢は、多くの人々に感動を与えています。
日本財団スポGOMI連盟は、こうしたアクションを通じて地域社会に貢献し、スポーツを活かした環境保護の意識を広めていく考えです。スポGOMIを通じて一人ひとりができる環境アクションを楽しみながら進めていけるのです。
団体概要
一般財団法人日本財団スポGOMI連盟は、ごみ拾いを競技化することで健康的なライフスタイルを促進し、持続可能なまちづくりに寄与しています。また、スポーツと環境問題の融合を図り、新たなスポーツの魅力を提案することを目指しています。詳細は
公式サイトからご覧いただけます。