オンラインイベント『あの時ごめんね展』がエピソードを公開！受賞作品も発表

オンラインイベント『あの時ごめんね展』がエピソードを公開！

2025年5月28日から6月30日までの期間、株式会社うるるの主催で行われたオンラインイベント『あの時ごめんね展』が、今日より特設サイトにて全国から寄せられたエピソードを公開しました。このイベントは、ラッパーで俳優の般若氏が立ち上げた児童虐待防止を目的とする『FOR CHILDREN PROJECT』との共同イベントであり、親子の絆を深めることを目的としています。皆さんが投稿した「ごめんね」シリーズのエピソードが注目を集めます。

特設サイトはこちらからアクセスできます。

イベントの背景と目的

このオンラインイベントは、子育て中の親が抱える後悔や「ごめんね」の気持ちを言葉にし、写真とともに共有することで、親と子の絆を見つめ直すことを目的としております。参加者は、体験談を通じて、他の家族との共感やサポートを感じられることを期待しています。イベントへの応募は、2025年6月30日まで実施され、その後エピソードは一般公開されることになっています。

受賞作品とそのコメント

本イベントには多くの応募があり、それに伴い、受賞作品も発表されました。ラッパーの般若氏による「やっちゃった賞」を含む10の絵やエピソードが選ばれ、以下のような作品が各賞に輝きました。

やっちゃった賞

- 作品名: 「助けないでごめんね」
- 作者: えみりさま
- 審査員コメント: 幼い子どもの自由さと冒険心を称賛しつつ、大人がどう向き合うべきかを考えさせられる作品です。

FOR CHILDREN PROJECT賞

- 作品名: 「ちょっと待ってねが多くてごめんね」
- 作者: おかさま
- 審査員コメント: 家庭が子どもにとっての初めての社会であり、親として子どもと向き合う学びがここに描かれています。

キヤノンマーケティングジャパン賞

- 作品名: 「いままでケーキ食べさせてなくて、ごめんね」
- 作者: なぎれんさま
- 審査員コメント: 親の申し訳なさが伝わる、子どもとその親の絆がしっかりと描かれた心温まる作品です。

他にも素晴らしい作品が多数選ばれ、ほかの受賞作品に関しては詳細を特設サイトで確認できます。

参加者の反応

全国から200件近いエピソードが寄せられ、親子の絆や日常のエピソードが多く見受けられました。笑顔にひたられる微笑ましいエピソードから、心に響く深い物語まで幅広く、多様な“ごめんね”が集まっています。これらの物語は、家族のつながりや絆を再確認する機会となるでしょう。

主催者からのメッセージ

うるるの田中偉嗣氏は、「寄せられたエピソードには、私たちが共感できるものが多く、どれもが親身に語られた大切なストーリーです。これを通じて、親たちが再び親子関係を見つめ直し、温かさを感じられる場になってほしい」とコメントしています。

今後も株式会社うるるは、地域貢献や寄付活動を通じて、次世代を担う子どもたちが笑顔で成長できる社会を目指していく方針です。