静岡・焼津にて未来食講演会が初開催
ビーガン料理が世界中で注目を集める中、静岡県焼津市で、大谷ゆみこ氏による特別講演会が行われます。開催は、2023年4月5日(日)13:30から。大谷氏は、日本におけるビーガン料理の先駆者として知られ、3000点以上のオリジナルレシピを生み出してきました。
イベント詳細
- - 日時:4月5日(日)13:30〜16:30(受付13:00開始)
- - 会場:ホテルテトラリゾート静岡やいづ
住所:静岡県焼津市田尻北1631-5
この講演会では、食を通じた健康や生き方について深く考察されます。大谷氏は、1982年に独自の食の探求を始め、その研究成果を「未来食つぶつぶ」として提案。彼女の理論では、雑穀や野菜の持つエネルギーを最大限に引き出し、心と身体を元気にする食文化が重要とされています。
未来食つぶつぶとは?
「つぶつぶ」とは、小さな穀物や雑穀のことを指し、自然の生命力を活用した料理です。この健康的な食スタイルは、日々の食生活に簡単に取り入れられるため、多くの人々に支持されています。特に、最近では環境問題や健康志向の高まりから、ビーガン料理への関心が高まっています。
大谷氏は、1995年に出版した「未来食~環境汚染時代をおいしく生き抜く~」を皮切りに、様々なセミナーを通じて、日本全国にこの理念を広めています。
大会の特筆すべき点は、当日はオンラインでの中継も行われるため、直接会場に行けない方々も参加できることです。これは、新型コロナウイルスの影響を考慮した配慮でもあります。
講演会開催の背景
この講演会を主催する富田喜子氏は、静岡県焼津市を拠点に「つぶつぶYsスマイルキッチン」を開設し、地域に密着した健康的な食生活の推進に尽力しています。看護師としての経験も踏まえ、彼女は人々が本来持っている自然治癒力を引き出すための食を伝えています。
富田氏の活動は、地域社会においても広がりを見せており、伝統的な和食の知識を基に、ビーガン料理のリアルでおいしい一面を紹介しています。このような背景を持つ2人の講師によって、参加者は食を通じて新たな知識や体験を得る機会が提供されます。
まとめ
大谷ゆみこ氏の講演は、未来食が持つ可能性を探求し、自らの健康に繋がる食生活を見つめ直す良い機会です。また、つぶつぶ料理という新たな食のスタイルを体験できる貴重なイベントとなります。焼津市の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください!