阪急宝塚線沿線で織りなす音楽の祭典「ミュージック駅伝MOT!2025」開催決定

阪急宝塚線沿線で音楽の魅力を満喫するプロジェクト「ミュージック駅伝MOT!2025」

2025年10月5日（日）から12月13日（土）にかけて、阪急宝塚線沿線で音楽の祭典「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!2025」が開催されます。本イベントは、沿線に点在する複数のホールや大学が一体となって、音楽をテーマにした様々なパフォーマンスをリレー形式で楽しむことができるユニークなプロジェクトです。

テーマは「この街には音楽がある。」これは、阪急宝塚線沿線に新たな音楽文化を創出しようとする試みであり、参加する各ホールによって催される公演と、特別なフリンジイベントの数々がセットになっています。音楽ファンにはたまらない体験が待っています。

開催の詳細

具体的な開催場所は、池田市民文化会館アゼリアホールや大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス、常翔ホール、宝塚市立文化施設ベガ・ホール、豊中市立文化芸術センター、豊中市立ローズ文化ホール、箕面市立メイプルホールなど、多彩な会場が用意されています。何か特別なものを感じ取ることができそうです。

オープニングイベントは10月5日（日）12:30から能勢電鉄川西能勢口駅の5号線ホームで行われます。ゲストには阪急電車館館長や大阪音楽大学の学長が出演し、阪急電車の歴史や音楽にまつわるエピソードを生演奏とともに楽しむことができます。音楽愛好家にとって、必聴の内容です。

複数の公演とフリンジイベント

「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!2025」では、さまざまなホールや大学が主催する多彩な公演が用意されています。10月10日には宝塚ベガ・ホールでのオルガンコンサートを皮切りに、11月には箕面市立メイプルホールで大阪フィルハーモニー交響楽団による演奏会が予定されており、11月22日のバロックコンサートや12月のクリスマス・ゴスペルコンサートなど、音楽の楽しさが満載です。

さらに、大阪音楽大学の学生によるフリンジイベントも計画されており、これらはすべて無料で楽しむことができる貴重な機会となります。詳細については後日、公式サイトで発表される予定です。

地域と音楽の新たな結びつき

「阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!」は、地域と音楽を融合させ、新しい音楽文化を生み出すための重要なプロジェクトです。このイベントの実行委員会のリーダーであり、大阪音楽大学の学長でもある森本友紀氏は、「音楽を通じて地域が一体になることが大切です。学生たちが主体的に関わり、地域づくりに貢献する姿勢が求められる」と語っています。

阪急電鉄株式会社や学校法人常翔学園なども支援し、地域の教育機関が一丸となってこのイベントを盛り上げています。

お問い合わせ

阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT! 実行委員会の事務局（大阪音楽大学・ミュージックコミュニケーション専攻）で詳細情報を提供しています。興味がある方は、公式サイトや連絡先を通じて質問することができます。

音楽の楽しさと地域の魅力を再発見する絶好のチャンス、ぜひこの機会をお見逃しなく。音楽を愛するすべての方々のお越しを心よりお待ちしております。