法務部門と事業部門の連携強化!GVA TECHの「OLGA」がアクセス制限機能を追加
GVA TECH株式会社は、AIを搭載した統合型の法務OS「OLGA」のひな型管理機能に、アクセス制限機能を追加したことを発表しました。これにより、法務部門は依頼者アカウントに対して、必要なフォルダへの閲覧権限を付与できるようになり、契約書作成プロセスが大幅に効率化されます。
これまで、法務アカウントのみが「OLGA」のひな型管理機能にアクセス可能でしたが、今回の新機能により、事業部メンバーも自社の契約書ひな型などを参照・ダウンロードすることが可能になりました。これにより、法務部門と事業部門間の情報共有がスムーズに行えるようになり、契約書作成のスピードアップが期待されます。
部署ごとのアクセス権限設定で情報共有とリスク管理を両立
「OLGA」のひな型管理機能では、共有されるひな型は、法務部門が選定したもの、指定したバージョンのみが公開対象となり、閲覧権限は部署ごとに設定が可能です。そのため、ひな型の取り違えや古いバージョンを使用してしまうといったリスクを回避することができます。
「OLGA」が実現する“0秒法務”とは?
「OLGA」は、“0秒法務”をスローガンに、法律業務が他の業務と切り離されて存在するのではなく、一体として存在するべきという考えのもと開発されました。AI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理の4つのモジュールから構成され、法務部門と事業部門の垣根を超え、全社に溶け込むプロダクトとして、企業の法務業務の効率化と高度化を支援しています。
GVA TECHは今後もユーザーの声を反映したプロダクト開発を進めます
GVA TECHは、今後もユーザーからの声を参考に「OLGA」の機能を強化していくことで、より早く、より正確な法務業務の実現を望む企業法務担当者の皆さまを支援して参ります。