新たな写真SNSアプリ「pictier-ピクティア-」の魅力
2021年3月27日、「さくらの日」に新しい写真SNSアプリ「pictier-ピクティア-」がリリースされました。このアプリは、単なる写真共有にとどまらず、ユーザーが撮影した写真を時系列で重ね合わせることで、共有した場所や瞬間の時間の流れを感じることができるユニークなプラットフォームです。
pictierって何?
pictierは、写真を位置情報と共に共有し合うことで、他のユーザーがその場所に重ねて写真を追加することができます。これにより、同じ場所でも異なる季節や時間帯の風景を一つのスレッドとして記録することができます。生まれ育った街、大切な思い出の地など、その場所での記憶を「時間という糸」で紡いでいくことができるのです。
pictierの特徴
1. 言語コミュニケーションの排除
pictierは、従来のSNSとは異なり、言語によるコミュニケーションを排除しています。投稿には説明文をつけたり、コメントをすることはできません。これにより、ユーザーは他のアカウント情報やフォロワー数に影響されることなく、純粋に写真自体に集中することができます。この仕組みにより、いわゆる「SNS疲れ」からも解放され、より気軽に写真を楽しむことが可能となります。
2. 写真を重ねるウィーブ機能
重要なのは「ウィーブ機能」。この機能により、他のユーザーが投稿した写真に自分の写真を重ねて撮影することができます。例えば、同じ場所で異なる季節や時間に撮影した写真を結びつけることで、視覚的に時間の流れを感じることができるのです。簡単に構築できるこのユニークな体験がpictierの大きな魅力です。
3. 置き銭システム
さらに、「置き銭」システムも注目すべき点です。ユーザーは、特定の場所での写真撮影を依頼することができ、他のユーザーがその依頼に応じて写真を撮影すると報酬としてアイテムを受け取ることができます。将来的には、これらのアイテムがポイントとして換金可能になる仕組みも開発中です。
まとめ
pictier-ピクティア-は、ただの写真共有ではなく、他のユーザーと共に時間を感じ、思い出を築く新たな試みです。「時間の流れを感じられる、本当に価値ある写真の世界に没頭して頂きたい」という開発者の思いが詰まったこのアプリは、今後注目を集めること必至です。
アプリのダウンロードは
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