FC東京とインテリジェントウェイブの新たな取り組み
概要
東京フットボールクラブ株式会社(FC東京)とそのオフィシャルパートナーである株式会社インテリジェント ウェイブ(IWI)は、サッカーを通じたダイバーシティ&インクルージョン(D&I)研修と、その社会的インパクトを評価するSROI(社会的投資収益率)検証事業を共同で実施します。この取り組みは、スポーツが持つ社会貢献の力を引き出すための一環となります。
D&I研修プログラム
本事業では、IWIの社員を対象にしたD&Iに関連する3つの研修プログラムが展開されます。
1.
インクルーシブフットボール
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開催日:2025年6月28日(土)10:45~12:15
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場所:AGFフィールド
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内容:年齢、性別、障がいの有無を問わず、誰でも楽しめる「まぜこぜのサッカー」を体験。どなたでも参加可能です。
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詳細と参加申し込み:
こちらをクリック
2.
スタジアムでのD&Iの実践研修
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開催日:2025年7月19日(土)
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場所:味の素スタジアム
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内容:
- セミナー:「観戦の多様性について」
- 感覚過敏の症状がある方が安心して過ごせる「センサリールーム」の視察
- 弱視の方のために「網膜投影視覚支援機器」を使用した観戦体験
3.
SROI調査結果報告会
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開催日:2025年11月(予定)
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内容:調査結果を基に、IWIにおけるD&Iの今後の取り組みについて議論します。
SROI検証事業の概要
この検証事業では、以下の方法でD&I研修の社会的インパクトを調査・分析します:
- - IWIへの定性調査
- - イベント参加者への定量調査
- - 間接的な受益者への広告換算(報道分析)
SROIは、社会貢献活動によって生まれる社会的な効果を金銭的価値に換算し、定量的に評価する手法です。このアプローチは、近年米国や欧州で特に注目されています。
本事業の目的
FC東京は、SROIを活用することにより、スポーツを通じた社会貢献活動の成果を具体的に把握し、サステナブルな活動の社会的価値を明確化することを目指します。一方、IWIは、社員のD&Iに関する知識を深め、社会的課題を起点にしたエンゲージメントの向上を図ります。この新しい取り組みがどのように展開されるのか、今から楽しみです。
会社情報
本社:東京都江東区猿江2-15-10
代表者:会社名代表取締役社長 川岸滋也
本社:東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー
代表者:会社名代表取締役社長 川上晃司
事業内容:決済事業、セキュリティ事業、データ通信・分析基盤事業
詳細は
こちら まで。
この取り組みを通じて、多様性のある社会の実現に向けた一歩を共に踏み出しましょう。