歴史的な美観地区で楽しむ特別宿泊プラン、料理旅館鶴形が55周年を迎えます

歴史の中で味わう、特別な宿泊体験

江戸時代中期に建てられた商家を改装した「料理旅館鶴形」が、2025年の開業55周年を記念して、特別宿泊プランを販売することになりました。このプランは2025年10月1日から利用可能で、長年の愛顧に感謝の気持ちを込めた、魅力溢れる内容となっています。

料理旅館鶴形とは

料理旅館鶴形は、岡山県倉敷市中央に位置し、1744年（延享元年）に建てられた由緒ある商家を利用した旅館です。江戸中期の町屋の風格が残るこの旅館は、280年以上の歴史を感じることができる特別な場所です。1970年に正式に旅館として開業し、以来多くのお客様に親しまれてきました。

旅館には、名君徳川吉宗時代の人々が宿泊した部屋もあり、その歴史に触れることができる貴重な体験が待っています。また、2017年には将棋の名人戦の対局場所としても使用されるなど、その歴史は現在に至るまで続いています。

55周年特別宿泊プランの内容

55周年を祝して提供される特別宿泊プランは、以下のような特徴があります。

1. 限られた会席料理
鶴形名物の「鯛茶漬け」をはじめ、開業当時から受け継がれている「鰆の西京焼き」、岡山名物の「ままかりの焼酢」など、このプラン限定の特別会席料理を楽しむことができます。

- 名物の鯛茶漬け
新鮮な魚を使用し、その味は訪れる人々を魅了しています。

- 鰆の西京焼き
伝統的な調理方法で仕上げられた一品です。

- ままかりの焼酢
地元の味を大切にした、岡山ならではの料理です。

2. オリジナル手ぬぐい
倉敷美観地区の「くらし器てぬぐいGocha」とのコラボレーションにより、綿100%のオリジナル手ぬぐいを一人一枚プレゼント！染模様には倉敷格子が施されています。

3. マスキングテープの特典
数量限定の棟方志功の版画をデザインした非売品のマスキングテープも、一人一個プレゼントされます。