マンズワインの「ソラリス」が日本ワインコンクール2025で金賞を獲得

マンズワインの「ソラリス」が金賞を受賞！

2025年の日本ワインコンクールにおいて、マンズワインの「ソラリス」シリーズが堂々と2つの金賞を獲得しました。受賞したワインは「山梨マスカット・ベーリーA 2023」と「千曲川信濃リースリングクリオ・エクストラクション2023」の2品です。

このコンクールは、国産ぶどうを100%使用した日本ワインの品質向上と認知度向上を目指して開催されており、2003年から山梨県で行われています。このたびのコンクールでは、全860点のエントリーがあり、その中から選ばれた受賞ワインは、日本のワイン界の可能性を感じさせます。

「ソラリス」とは

「ソラリス」の名は、ラテン語の「太陽」の意味を持ち、マンズワインが太陽の恵みを受けた良質なぶどうを使用していることを表しています。長年培った栽培技術や醸造技術を駆使し、日本の風土に根ざしたプレミアムワインの創造を目指しています。

今回受賞した2品について、詳しく見ていきましょう。

金賞に輝いたワインの詳細

1. ソラリス山梨マスカット・ベーリーA 2023

- 部門: 国内改良等品種赤
- 特徴: 山梨県甲斐市の管理畑で育てられたマスカット・ベーリーAを使用。全房発酵で約12ヶ月樽で熟成されており、紫がかったルビー色が美しいワインです。イチゴやブルーベリーなどの果実香にスパイス香も感じられ、エレガントな口当たりと豊かな果実味が特徴です。年々進化を遂げているこのワインは、まさにリッチな味わいを持っています。

2. ソラリス千曲川信濃リースリングクリオ・エクストラクション 2023

- 部門: 極甘口
- 特徴: 小諸市の契約栽培畑で育った信濃リースリングを使用したこのワインは、独自の交配によって生まれたオリジナル品種です。収穫後に凍らせたぶどうを使用したクリオ・エクストラクションで造られており、非常に豊かな香味が特徴です。外観はゴールドイエローで、華やかな花やアプリコット、ハチミツを思わせるアロマと、ボリューム感のある果実味が口の中に広がります。濃厚で新鮮な味わいが、余韻を楽しませてくれます。