瀬尾まいこの“やさしさの三部作”が文庫化!
本屋大賞受賞作家である瀬尾まいこが手掛けた小説『私たちの世代は』が待望の文庫版として2026年2月4日に出版されることが決定しました。累計190万部を超える人気作品で構成される“やさしさの三部作”の一環として、大きな注目を集めています。
“やさしさの三部作”とは?
“やさしさの三部作”には、『私たちの世代は』のほかにも『そして、バトンは渡された』と『夜明けのすべて』が含まれています。これらの作品は、家族や身近な人との大切な繋がりをテーマにしており、普遍的な感情を描き出しています。すべての作品が新しい帯を巻いて、全国の書店で展開中です。
『私たちの世代は』のあらすじ
この物語は、感染症の影響で小学校が休校となり、自宅での生活を余儀なくされた二人の女の子、冴と心晴を中心に描かれています。冴の母は夜の仕事をしているため、ささやかではあるがゆたかな生活を送る一方で、心晴は教育に熱心な親と距離を感じてしまいます。互いに異なる環境で育った二人が、マスク世代と呼ばれる子どもたちが抱える悩みや成長を通じて、人々の優しさに触れていく姿が描かれています。
『そして、バトンは渡された』のあらすじ
こちらは、母を幼少期に失った優子が、自らの人生の中で家族の繋がりを模索する物語です。父親とは海外赴任で生き別れ、継母だけが近くにいる中で、愛情を注がれますが、そこには複雑な感情も浮かび上がります。最終的には、彼女の伴侶との出会いを通じて、さらに深い家族愛に目覚めていきます。
『夜明けのすべて』のあらすじ
この作品では、PMSやパニック障害などの心理的な問題を抱える二人の女性、美紗と山添が描かれています。彼女たちは互いの孤独を理解し合いながら、少しずつ希望を見出していきます。どんなに暗い能面に包まれていても、一筋の光を見つけることができることを教えてくれる物語です。
各作品のリリース情報
- 発売日: 2026年2月4日
- 書誌情報:
詳細を確認
- 発売日: 2023年9月5日
- 書誌情報:
詳細を確認
- 発売日: 2020年9月2日
- 書誌情報:
詳細を確認
まとめ
瀬尾まいこの作品は、通常の小説とは異なり、深い思索を促すとともに、日常に潜む優しさや絆を感じさせてくれます。各作の独自のストーリーが交わり、読み手に温かなメッセージを送る“やさしさの三部作”。ぜひ、この機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。