ACYアーティスト助成
2025-02-28 11:28:24

2025年度 ACYアーティスト・フェローシップ助成が始まります!

2025年度 ACY アーティスト・フェローシップ助成募集の概要



アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)では、2016年度から継続的にアーティストのキャリア形成を支援するための助成プログラムを実施しており、この度、2025年度の「ACYアーティスト・フェローシップ助成」の募集を開始しました。このプログラムは、創作活動に取り組むアーティストに対して、100万円の助成金を提供し、さらに横浜の文化資源や人的ネットワークを活用した多面的なサポートも行います。また、横浜市内のさまざまなユニークな活動を行うコミュニティ拠点に滞在しながら、創作やリサーチが行える機会も設けられています。この助成がアーティストの活動にどのような影響をもたらすのか、注目が集まります。

助成の内容とは?



採択されたアーティストには、以下のような支援が受けられます。まず、100万円の助成金が支給され、その使途は幅広く設定されています。書類選考を通過したアーティストは、最短6泊7日以上の滞在が求められ、地域住民との交流活動を通じて、新たな視点や価値を発見する機会が与えられます。また、滞在中には地域住民とのネットワーク構築や協働を目指す推進が奨励され、横浜の特性を活かした創作が期待されています。具体的には、地域住民とアートに親しめる公演や展覧会、ワークショップなどが実施され、地域の文化を深く理解し、それを作品に反映させることが重要視されています。

誰が対象になれるのか?



助成の対象は、過去にACYの助成プログラムに採択されたことがない美術や舞台芸術分野で活動するアーティストに限定されています。申請者は、リサーチ、滞在制作、作品発表を含む創作活動の提案を申請書にて提出する必要があります。活動期間は、2025年度の採択が決定した日から2026年1月末日までとなり、助成額は確定していますが、交流活動や滞在拠点の利用にかかる費用は別途確認します。

加えて、申請者には他にも様々な助成を受ける段階で必要な書類が定められており、これに基づいた多様なサポートが提供されることが期待されています。具体的には、助成の前払い申請も可能で、最大80%を前払いしてもらえ、活動のスムーズな展開が図れます。

申請方法



申請は、所定の申請書(様式1)を出来る限り早めに電子メールで提出する形式です。締切は2025年3月18日(火)23時59分必着で、申請者名と電話番号を明記することが求められます。また、申請書のダウンロードは公式ウェブサイトから可能です。この度新たに申請者向けの説明会も開催予定で、参加を希望する方は事前申し込みが必要です。

最後に



この助成プログラムは、アーティストが横浜の環境で新たなインスピレーションを得るための貴重な機会です。都市の持つ歴史や文化的背景を活かしながら、自分自身の作品を深めていくことができます。是非、この機会を逃さず新たな創作活動へとつなげてください。アートを通じた新たな対話の場が生まれることを期待しています。詳細や質問がある場合は、公式の問い合わせ先にて、どんな疑問にも気軽に相談してください。お見逃しなく!


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会社情報

会社名
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
住所
横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212

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