プロテリアルがOracle Fusion Cloudを導入し次世代リーダー育成を加速
プロテリアルがOracle Fusion Cloudを導入し次世代リーダー育成を加速
2026年1月22日、日本オラクル株式会社は、株式会社プロテリアルがグローバルなリーダー育成の一環として「Oracle Fusion Cloud Applications」を導入したことを発表しました。これは、AIを活用して人的資本を最大限に活用することを目指した戦略の一部であり、今後プロテリアルはこのシステムを使用して幹部候補者の育成を進める予定です。
プロテリアルの会社背景と成長戦略
株式会社プロテリアルは、1910年に設立され、自動車、産業インフラ、エレクトロニクスの分野において、高機能材料を提供してきました。2023年1月、日立金属株式会社から社名を変更し、さらなる成長を目指しています。近年の戦略として「人」「オペレーショナル・エクセレンス」「成長」を掲げており、次世代リーダーの育成はこれらの柱の一つです。
今回の採用により、プロテリアルは次世代のリーダーを育成するための人事戦略を強化します。具体的には、幹部候補者のデータを一元管理し、有望な人材の特定と育成に繋げていきます。これにより、社内の人材配置を最適化し、より効率的な人事戦略を実現することを目指しています。
Oracle Fusion Cloudの機能と利点
「Oracle Fusion Cloud Applications」は、AI機能が組み込まれた統合クラウドアプリケーションで、業務の迅速化やコスト削減、より良い意思決定を支援します。具体的な機能には、企業の財務や人事、サプライチェーンの管理が含まれます。プロテリアルでは、特に「Oracle Fusion Cloud Human Capital Management (HCM)」が注目されています。
HCMは、人的資本管理に特化したプラットフォームであり、従業員のライフサイクル全体の管理を自動化し、エクスペリエンスを向上させることが可能です。また、さまざまなAI機能が追加コストなしで利用できる点も魅力の一つです。
生成AIの活用
特に注目すべきは、生成AIやAIエージェントを活用して次世代リーダーの育成に役立てるという点です。これらの技術により、後任候補者の状況を把握し、必要な対応をシミュレートすることができます。これにより、プロテリアルは持続的なタレント管理と育成が可能となり、人事部門の負担軽減につながります。
今後の展望
株式会社プロテリアルのCHRO・中島豊氏は、グローバルな人事戦略を推進する中で、データウェアハウスの構築やBIツールを利用してグローバルな標準化を目指していると語ります。「Oracle Fusion Applications」がこのプロセスをシームレスに連携可能であること、そして強力なセキュリティが評価されて今回の導入に至ったと言います。
プロテリアルは、今後も「人材の適所適材」の確保を繰り返し、生産的な組織運営を行っていく見込みです。導入支援には、Oracle PartnerNetworkの株式会社シー・エス・イーが関与しており、双方での協力が期待されます。
まとめ
プロテリアルがOracle Fusion Cloudを利用することで、次世代リーダーの育成が加速され、戦略的な人的資本管理が実現することが期待されます。この取り組みによって、グローバル市場での競争力がさらなる向上を遂げるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
日本オラクル株式会社
- 住所
- 東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター
- 電話番号
-
03-6834-6666