ヨックモックミュージアム初のナイトミュージアム開催
2024年10月5日(土)、東京都港区南青山のヨックモックミュージアムで、特別なナイトミュージアムが開催されます。この日は、一般開館時間が延長され、19時30分まで開館。最終受付は19時です。この機会に、美術に浸りながら、優雅な秋の夕べを楽しむことができます。
「ピカソと言葉をむすぶ」イベントの開催
このナイトミュージアムでは、アートナビゲーターであるクヌルプ氏が登場する「ピカソと言葉をむすぶ」という特別なイベントも同時開催されます。参加者は、ピカソの作品からインスピレーションを受けた文学的表現を共有し合う交流の場を体験できます。
イベントは、16時から17時15分、そして17時45分から19時までの2回行われ、それぞれ定員は6名。事前予約制となっていますので、参加希望の方はお早めに予約をすると良いでしょう。参加費には入館料とノンアルコールカクテルも含まれ、2,200円となっています。
ピカソの作品への深い理解
このイベントは、「ピカソいのちの讃歌」という展覧会と連動しており、ピカソが表現した「いのち」がテーマです。参加者は、クヌルプ氏が選んだ課題作品を観覧し、それに基づいて思い浮かんだ言葉や詩、絵本の一節を持ち寄ります。参加者同士での語り合いを通じて、ピカソの作品をより深く味わい、新たな発見を得ることができます。
特別なカフェメニューも登場
また、ナイトイベントと合わせて、クヌルプ氏プロデュースの特別図書館「一棚(ひとたな)」が開設されるなど、魅力が満載です。さらに、カフェでは、ピカソの世界をテーマにしたノンアルコールカクテルが提供されます。「アブサンの誘惑」や「スーズの魅惑」といったカクテルは、特にピカソファンにとっては楽しみの一つでしょう。
アートを楽しむ新たな体験
このナイトミュージアムでは、美術を愛する皆さんに新しい体験が提供されます。ピカソのアートがもたらす感動と共に、言葉を通じてアートの奥深さを探求できるこのイベントは、芸術の秋にぴったりの機会です。アートと文学の融合を体験しながら、この特別な夜に足を運んでみてはいかがでしょうか。
さらに、特別企画として9月21日から10月5日までの期間、クヌルプ氏がプロデュースした図書館は、ピカソに関する書籍が並び、アートを愛する人々にとって魅力的な空間となるでしょう。カフェでも特別メニューを用意してお待ちしています。ぜひお越しください。