鹿児島県霧島市での新茶体験
日本の茶の生産において重要な役割を果たしてきた鹿児島県が、今年ついに荒茶生産量で全国一位を達成しました。この栄誉を称えるため、5月31日(土)に霧島市のヘンタ製茶有限会社で「JAFデー 茶摘み&釜炒り茶づくり」イベントが開催されます。このイベントは、地元のお茶の魅力を広めることを目的としています。
イベントの詳細
この特別な体験イベントは、霧島山の美しい自然の中にある茶畑で行われ、参加者は実際に茶葉を摘むことから始まります。標高200m~300mの茶畑で育てられた新鮮な茶葉を手摘みし、その後、釜炒り茶を作る工程に入ります。参加者は、摘み取った茶葉を鉄製の釜で炒りながら手で揉み、完成した釜炒り茶の香りを味わうことができます。
開催日時と内容
- - 日時: 2025年5月31日(土)9:30~12:30
- - 会場: ヘンタ製茶有限会社、鹿児島県霧島市牧園町下中津川1052
このイベントは、特に茶摘みや茶づくりに興味のある方にとっては貴重な体験となることでしょう。実際に手を動かしながら、茶葉の加工過程を目の当たりにし、その味わいを直接楽しむことができます。
参加費と定員
この体験イベントは、参加費として一人あたり2400円で、未就学児は無料です。参加料には体験費、材料費、保険料が含まれており、参加者は安心して体験を楽しむことができます。定員は16名で、最少催行人数は4名となっていますので、参加希望者が多い場合は抽選となることがあります。
応募方法
イベントに参加希望の方は、5月21日(水)までに、JAF会員である必要がありますので、ウェブサイトから申し込みを行ってください。詳細な情報は、
こちらのリンクから確認できます。参加申し込みを通じて、鹿児島のお茶文化を深く知る良い機会です。
お問い合わせ先
イベントについての問い合わせは、一般社団法人日本自動車連盟鹿児島支部推進課へ、下記の連絡先までご連絡ください。
〒890-0072 鹿児島県鹿児島市新栄町2-12
TEL:099-284-0007(平日10:00~17:00)
全国一位に輝いた鹿児島の荒茶を、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。美しい自然の中で、お茶の魅力を存分に味わえる特別なイベントです。