テレシー、データ活用の最新事例を披露
株式会社テレシーが、2025年9月11日に開催される「SNOWFLAKE WORLD TOUR TOKYO 2025」において講演を行うことが決まりました。このカンファレンスは、データとAIをテーマにした先進的なイベントで、Snowflake社が主催しています。会場はグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールです。
SNOWFLAKE WORLD TOUR TOKYO 2025とは?
「SNOWFLAKE WORLD TOUR」は、データ活用の新たな手法や先進企業の成功事例を学ぶことができる貴重な機会です。来場者は90以上のセッションを通じて、データ活用に関する最新の知見を得ることができます。特に30以上のカスタマーセッションでは、実際の企業の取り組みが紹介され、参加者は具体的な事例を聞くことができるのです。
テレシーの登壇の背景
テレシーは、運用型テレビCMを中心としたマーケティング・コミュニケーションサービスを提供しています。最近、同社のデータ基盤についてより高い技術支援を行っているのがクラスメソッド株式会社です。両社は協力を強化し、テレシーが実践してきたデータ基盤の構築における成果を分かち合うために共に登壇することになりました。
登壇セッションのタイトルは、「Snowflake×dbtを用いたテレシーのデータ基盤のこれまでとこれから」です。このセッションでは、テレシーがデータ基盤をSnowflakeに移行し、dbt Cloudを導入したプロセスについて詳しく解説されます。
セッションの詳細
- - 日時: 2025年9月11日(木)15:00 〜 15:30
- - 会場: グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール (東京)BP-106
- - 登壇者:
- クラスメソッド株式会社 Modern Data Stackチーム テックリード相樂 悟
- 株式会社テレシーデータプランニングチーム リーダー 欧陽 江卉
テレシーは、運用型テレビCM事業においてデータをビジネスの核に据えています。事業展開が進むにつれ、従来のデータ基盤が柔軟な分析や開発の妨げになるボトルネックとして浮上しました。そこで、同社はデータ基盤を最新の技術を採用したSnowflakeへ移行し、開発プロセス全体を刷新するためにdbt Cloudを導入しました。これにより、データ分析にかかる工数の大幅な削減を実現し、開発の生産性も飛躍的に向上させました。
登壇者の紹介
欧陽江卉(オウヤン ジャンフィ)
彼は新卒でCARTA HOLDINGSに参加し、主にインターネット広告の配信に関する設計や運用に携わりました。その後、国内のECサービスでの経験を積んだ後、2022年にCARTA HOLDINGSに再入社しました。現在はグループ会社のテレシーで数据プランニングチームのチームリーダーとして、データ基盤の構築と運用を担当しています。データ分析基盤の設計はもちろん、マーケティング施策に必要なデータの整備にも取り組んでいます。
クラスメソッド株式会社について
クラスメソッドは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する技術パートナーです。AWS、データ分析、IoT、AIなど様々な分野で技術的サポートを行っており、特にAWS支援については4度の名誉ある賞を受賞しています。これまでに約5,000社の企業に支援を行い、専門性の高さが認められています。
テレシーのサービス内容
テレシーは運用型テレビCMを土台に、クライアントのニーズに応じた統合型マーケティングサービスを展開しています。戦略の策定から、クリエイティブ制作、メディアバイイング、効果測定までを一貫して行い、企業の成長に寄与しています。このように、データ活用の輪を広げていく努力を続けています。公式サイトではさらなる情報や最新ニュースが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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