CUTIE STREETの初単独ライブの感動
2024年10月7日、東京ヒューリックホールで行われたアイドルグループCUTIE STREETの初単独ライブが、ファンの熱い期待を乗せて幕を開けました。このグループは、アソビシステムの「KAWAII LAB.」プロジェクトから生まれた8人組で、原宿を拠点に独自のKAWAII文化を発信しています。メンバーには古澤里紗、佐野愛花、板倉可奈、増田彩乃、川本笑瑠、梅田みゆ、真鍋凪咲、桜庭遥花が揃い、その魅力を最大限に引き出すパフォーマンスが求められました。
開演前から規模の大きな会場には、ファンたちが詰めかけ、彼女たちのデビュー以来の成長を楽しみにしています。オーバーチュアが流れ、メンバーたちが舞台に立つと、歓声があふれました。記念すべき初曲『ひたむきシンデレラ!』のパフォーマンスでは、緊張しつつも笑顔で楽曲を歌い上げ、その様子はまるでおとぎ話のプリンセスのようでした。
続くパフォーマンスの中で、各メンバーは元気いっぱいに自己紹介をし、今日の朝ご飯の話題も披露しました。メンバーの真鍋は「こんなに沢山の人たちが集まって本当に嬉しいです。もっと“きゅーすと”を好きになってもらいたい」と熱く語り、ファンとの絆の深さを感じさせました。
2曲目の『かわいいだけじゃだめですか?』は「TikTok人気曲ランキング」で1位を獲得した話題曲。11月13日にCDリリースが予定されており、ポップなメロディとキャッチーなフレーズで話題を呼んでいます。このパフォーマンスは撮影OKで、ファンはSNSでその様子をシェアすることもできました。
ライブの中盤では、同じレーベルの先輩グループSWEET STEADYの『なんてねっ!』をカバーし、意気揚々としたパフォーマンスを展開しました。さらに、ロックなメロディの『解』ではクールな表現を見せ、『daylight』ではエモーショナルな雰囲気を演出、メンバーたちの多才な姿を披露しました。
新曲『ハッピー世界!』も初めてお披露目され、会場は活気にあふれ、拳を突き上げる振り付けでファンを盛り上げていました。最後には『ハロハロミライ』が披露され、古澤の掛け声に応じて会場がLEDペンライトで彩られると、その光は彼女たちの未来を照らしているかのような美しさでした。
クライマックスには再び『かわいいだけじゃだめですか?』がフィナーレを飾り、全力のパフォーマンスでファンを魅了。今回のライブで、CUTIE STREETは初の単独公演を成功させ、さらなる未来を感じさせる時間となりました。
記念すべき1stシングル『かわいいだけじゃだめですか?』のリリース記念公演が11月13日に行われることが発表され、さらに12月5日には第2回目の単独公演も予定されています。サプライズ発表として、10月16日には同曲のMusic Videoが公開されることもアナウンスされ、会場は喜びに包まれていました。
CUTIE STREETはデビューから急成長し続けているグループです。これからどのような未来が待っているのか、ますます楽しみです。彼女たちの道のりは始まったばかり。ファンと共に、さらなる挑戦を見守っていきたいですね。