公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は7月3日、Fリーグ担当審判員の小林裕之氏が、「FIFAフットサルワールドカップ ウズベキスタン2024」に選出されたことを発表しました。
小林氏は、2012年からFリーグの審判員として活躍しており、これまでに241試合(うち223試合が主審)を担当しています。国際大会では、2014年のAFCフットサル選手権ベトナム大会を皮切りに、AFCフットサルクラブ選手権やユースオリンピック競技大会など、数々の大会で審判を務めてきました。
今回のFIFAフットサルワールドカップへの選出は、小林氏にとってFIFA主催大会初のアポイントとなります。小林氏は、「国際審判員として常に準備をしてまいりましたが、いざその時を迎え、想像以上の高揚感と緊張感を感じています。誰もが経験できることではないこの思いを存分に楽しみながら、これまで支え、育てていただいた皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、日本を代表する者としての誇りと責任を持って、最後までしっかりと務めてまいります。」とコメントしています。
小林氏の活躍は、日本のフットサル界にとって大きな喜びです。今後、世界で活躍する小林氏から目が離せません。
なお、FIFAフットサルワールドカップ ウズベキスタン2024は、2024年9月14日(土)から10月6日(日)にかけて開催されます。