株式会社Conceptasiaが新たにウェルネストラベル情報を発信
私たちの生活様式が変わりつつある今、特に富裕層の旅行者たちはただの観光地を訪れるだけでなく、心身の健康を重視する傾向が強まっています。そうしたニーズに応えるべく、株式会社Conceptasiaはウェルネストラベル情報を英語圏の富裕層向けに発信する新しい取り組みを開始しました。
新たな拠点、ウェルネス・トラベル・ユニバーシティ (WTU)
Conceptasiaは、アメリカのOrganic Spa Magazineと提携し、旅行アドバイザーを通じてアジアのウェルネストラベル情報を発信することに同意しました。この事業は世界中の富裕層を主なターゲットとし、特にアメリカやイギリスを中心に展開されます。
最近の調査によると、旅行者の約70%が、旅行におけるウェルネスの要素を求めています。この市場は年々成長しており、特にZ世代からの関心が高まっています。リラクゼーションや自己改善を目的とするウェルネスツーリズムは、観光やショッピングに加え、心と身体の治癒を求める旅のスタイルとして注目されています。
日本のウェルネス市場の成長
Global Wellness Instituteによる報告では、世界のウェルネスツーリズム市場は約128兆円に達し、日本のウェルネス市場もおおよそ2兆6千億円とのこと。これにより、日本でもウェルネスをテーマにした旅行の需要が高まっています。Conceptasiaが提案するウェルネス・トラベル・ユニバーシティ(WTU)のウェブサイトでは、富裕層旅行専門のアドバイザーや企業に役立つ情報や商品を提案していく予定です。
ウェルネス体験のチケット販売
さらに、Conceptasiaは新たに「Wellness Vita」と呼ばれるウェルネス体験ができるチケットを日本国内で販売することを計画しています。これにより、より多くの人々が高品質なウェルネス体験を享受できるようになります。
2025年に向けて
現在、Conceptasiaでは国際的なウェルネスのリソースやパッケージ商品を収集・整理しており、2025年には本格的なサービスを開始する予定です。富裕層の流入が期待される中、日本のウェルネス市場と旅行産業はますます活性化していくでしょう。ウェルネスを重視した旅行スタイルが主流となる未来が楽しみです。
株式会社Conceptasiaは、2007年に設立された東京・港区白金を拠点とし、ウェルネススパ関連ビジネスを行っています。これからも、健康とともに旅の喜びを提供することに注力し続けていくことをお約束します。