サントリー世界愛鳥基金、2026年度助成先を決定
サントリーが運営する公益信託「サントリー世界愛鳥基金」は、2026年度の助成先を発表しました。今回の助成金額は4200万円で、対象として「鳥類保護団体への活動助成」「地域愛鳥活動助成」「水辺の大型鳥類保護」の3部門から計29件が選定されました。助成先情報は、基金の公式サイトで公開されています。
助成先の選定と助成活動の意義
サントリーは1973年から50年以上にわたって愛鳥活動を続けており、鳥類を環境のバロメーターとして捉える視点を持っています。「サントリー世界愛鳥基金」は、環境保護と鳥類保護を目的に1989年に創設されました。その後、公益信託としての地位も得て、国内外問わず多様な鳥類保護活動への助成を行ってきました。
2022年度からは「グローバル募集スキーム」を導入し、海外の保護団体も助成対象に加えています。これにより、助成の幅がさらに拡大し、助成の総額は7億円を超えました。これまでも563件を超えるプロジェクトが助成を受け、その活動が広がることで、鳥類とその環境保護に貢献しています。
“Today Birds, Tomorrow Humans.” の理念
サントリーの愛鳥キャンペーンは、1973年に始まりました。このスローガンのもと、啓発活動や野鳥観察会などを通じて国民の意識を高めようとしています。また、サントリー白州蒸溜所では、バードサンクチュアリが設置され、野生の鳥を観察しながら環境保護について考える機会を提供しています。
サントリーは、ただ「鳥を守る」だけでなく、「鳥たちが棲める環境を守る」ことに注力しています。これは「ネイチャー・ポジティブ」の考え方に基づいており、鮮やかに鳥たちの幸せと人間の未来が繋がっているというメッセージを伝えています。
森林保全活動と生態系の調査
サントリーはまた、全国16都府県にわたる「サントリー天然水の森」において、12,000haを超える広大な面積での森林保全活動を行っています。専門家による野鳥調査も継続的に実施されており、これらの調査結果をもとに森林整備や自然再生が進められています。
さらには、「ワシ・タカ子育て支援プロジェクト」を通じて、上位捕食者である猛禽類が生息できる環境の維持にも取り組んでいます。このプロジェクトは、生物多様性の保全に寄与する重要な活動です。
未来に向けて
サントリーは今後も愛鳥活動を強化し、国内外のさまざまな鳥類保護活動に投資し続けます。この新たな助成先の発表は、さらに多くの人々に鳥類の重要性と環境問題への理解を深めるきっかけとなるでしょう。サントリーの公式サイトでは、愛鳥活動や助成先に関する詳しい情報を中心に情報が発信されています。
公式ウェブサイトやサステナビリティ情報も合わせてぜひご参照ください。私たち一人ひとりが環境保護に貢献できるステージが広がる中、愛鳥活動に取り組むサントリーの姿勢は、これからも注目されることでしょう。
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