新潟の高機能マスク
2020-12-23 08:40:01

新潟のスポーツ企業が生み出した高機能マスクで地域活性化を促進

スポーツ企業が地域活性化を支援する高機能マスク



新潟県長岡市に拠点を置くスポーツ関連企業、株式会社オオミヤは、注目を集める「ベンチレーションマスク」を開発しました。このマスクは、運動中でも快適に呼吸できるように設計されており、特にスポーツを楽しむ人々にとって意義深い商品です。新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止される中、地域活性化に寄与する力を持つこのマスクは、その機能性においても評価されています。

オオミヤは地元の縫製工場と連携し、長岡市で生産した「made in NAGAOKA」のマスクを提供することで、地域にさらなる活気をもたらすことを目指しています。特に、長岡花火大会の公式ロゴをデザインしたモデルは、観光客や地元住民から好評を得ています。11月からの販売開始以降、好調な売れ行きを見せており、一部の収益は長岡花火財団に寄付されることになっています。

さらに、プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」にも特別モデルを寄付しており、地域スポーツの支援が期待されています。コロナの影響で多くの人々が厳しい状況に置かれる中、長岡市の人々に勇気を与え、地域の絆を深める取り組みといえるでしょう。

「ベンチレーションマスク」は、その名の通り通気性が優れており、運動時の蒸れにくさや呼吸のしやすさを追求した設計です。特に、下部に設けられた隙間は、換気効果を高め、マスクをつけながらでも快適に活動できるよう工夫されています。軽量で速乾性があり、長時間の着用でもストレスを感じることが少ないため、様々なシーンで活躍が期待されています。また、ウイルス対策として使えるように改良が進められているのも魅力の一つです。

現在、長岡市内の道の駅「ながおか花火館」で販売されている花火デザインのマスクは、観光客の間でも注目を集めており、地域の名物としての存在感を増しています。選手や関係者向けの新潟アルビレックスBBモデルは、今後一般販売される可能性があるため、ファンの期待も高まります。

地域の取り組みとして、ベンチレーションマスクの販売は地元経済の活性化にも寄与しています。地元のスポーツを応援し、花火を楽しむ際には、新潟県で開発されたこの高機能マスクを着用して、快適な体験を楽しんでほしいとの想いが込められています。

まとめ


新潟県長岡市の株式会社オオミヤが開発した高機能マスク「ベンチレーションマスク」は、地域活性化、地産地消を目指した取り組みとして、多くの人々に支持されています。コロナ禍においても地元のスポーツや文化を守り、地域に元気をもたらすこの取り組みは、今後の地域社会の発展に寄与することが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社オオミヤ
住所
新潟県長岡市美沢3丁目469番地オオミヤスポーツ
電話番号
0258-38-0038

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