株式会社オロ、健康経営優良法人2025に認定
株式会社オロは、この度、経済産業省と日本健康会議が共催する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」において、4年連続で認定を受けました。また、オロの子会社であるオロ宮崎とoRo code MOCは、中小規模法人部門のネクストブライト1000にも選ばれています。
オログループでは、従業員の健康は企業経営における基盤の一部と考え、「心身の健康維持と増進」が経営理念を実現するために欠かせない取り組みです。それに基づき、「健康にいきいきと働ける職場づくり」を目指し、2021年より「UPoRo計画(あぽろけいかく)」という健康経営プロジェクトを進めています。
健康経営への具体的な取り組み
オログループでは、以下のように健康経営を促進しています。
1. 戦略の策定
2024年には「健康経営戦略マップ」を策定し、当社のコーポレートサイトでも公開する予定です。このマップには、具体的施策とその達成計画が盛り込まれています。
2. 喫煙率低下への取り組み
禁煙促進のため、非喫煙者手当の導入や禁煙外来の一部費用補助を実施し、喫煙率の低下を目指しています。
3. 保健師との面談制度
心身の悩みを専門家に相談できるよう、保健師との無料面談制度を設けています。全従業員がこの制度を利用できます。
4. ドナー休暇制度
骨髄バンクへの登録者に特別休暇を最大5日間付与する制度を導入し、社会貢献にも取り組んでいます。
5. 健康な朝食イベント
欠食対策として、健康を考えた朝食を無料で配布するイベントを定期的に開催し、従業員に朝食の重要性を促しています。
6. 女性の健康対応
女性特有の健康問題に関するセミナーを保健師によって開催しており、さらに生理休暇に加え、希望する従業員に在宅での勤務を選択できる制度を設けています。
7. スポーツエールカンパニー認定
月間の平均歩数が一定基準を超える従業員に手当を支給し、スポーツ同好会へのサポートを行うことで、健康的な生活を促進しています。
健康経営優良法人認定制度について
この制度は、優れた健康経営を実践している法人を「見える化」し、社会的評価を高めることを目的としています。日本健康会議が認定を行っています。
株式会社オロの概要
オロは1999年に設立され、東京都目黒区に本社を構えています。主な事業内容には、クラウドソリューションやマーケティング支援が含まれています。今後も、従業員及びその家族の健康増進に向けた取り組みを続け、快適な職場環境の整備を進めていきます。