保育士推薦絵本
2024-10-09 15:42:43

保育士推薦の絵本『だーれの あかちゃん?』が自己肯定感を育む

保育士推薦の新たな絵本『だーれの あかちゃん?』について



2024年10月9日、株式会社KADOKAWAから新しい絵本『だーれの あかちゃん?』が発刊されます。この絵本は、100人の保育士による推薦を受けており、乳幼児の自己肯定感を育むことを目的としています。

絵本の魅力と内容



この作品は、赤ちゃんのかわいさをテーマにした内容で、対象年齢は10か月から2歳までと幅広く楽しめます。絵と文のクリエイションには、多くの現役保育士の意見が取り入れられており、実際に子どもたちに読んでもらいながら制作されたことが大きな特徴です。

絵本の中では、かわいらしい動物たちの赤ちゃんが登場し、ニンゲンの赤ちゃんと一緒に描かれています。これにより、子どもたちは自分が愛されていると実感できる構成になっています。リズミカルな文や楽しい擬音語を取り入れており、特に読み聞かせの場面では「元気に大きくなーれ!」と愛情を込めて読むことで、子どもたちの脳の発達を助けるとされています。

保育士からの感想



多くの保育士の方々がこの本を実際に読み、様々な感想を寄せています。1歳クラス担当の保育士からは「『あっ!!』と指をさして大興奮!」とのコメントが寄せられ、また「乳児から幼児まで楽しめる絵本」との評価もあります。0~3歳クラスを担当する保育士は、赤ちゃんが生まれる家庭で、お姉ちゃんやお兄ちゃんに「赤ちゃんが生まれる期待や喜びを抱いてくれる」と期待を寄せているようです。

このように、保育士の現場でも実際に活用される絵本となっていることが伺えます。絵本は、親子の愛情を育む要素が詰まっており、大人も子どもも優しい気持ちになれると評判です。

著者プロフィール



著者のにへい たもつ氏は、葛飾区で保育園の園長を務めた実績豊富な方で、これまでにも『なで なで なーで』や『だーっこ だっこ』など、数々の人気絵本を執筆しています。彼は、今回の『だーれの あかちゃん?』は、彼自身の孫との生活から生まれたものであり、赤ちゃんに愛情たっぷりに育ってほしいという願いを込めて制作したそうです。

絵を担当したわたなべさとこさんも、さまざまな受賞歴を持ち、美術部の卒業生であり、イタリアの国際絵本原画展にも入選しています。彼女の手によって描かれる動物たちの赤ちゃんは、見ているだけで癒されます。

書誌情報


この素晴らしい絵本『だーれの あかちゃん?』は、定価1,210円(税込)で、全30ページ。ISBNは978-4-04-115104-4です。詳細はKADOKAWAのオフィシャルページやカドカワストアで確認できます。

【関連書籍】
  • - なで なで なーで - 定価1,100円
  • - だーっこ だっこ - 定価1,100円
これらの作品も、多くの家庭で愛されている絵本です。お子様との大切な時間に、ぜひ手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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