UNBLEACHEDの挑戦
2019-07-08 17:25:52
新ブランドUNBLEACHEDが目指すスローファッションの未来
新ブランドUNBLEACHEDが展開する新たなファッション
2018年、アパレルブランドgoaが解散し、多くのファンから「どこで洋服を買えば?」との声が寄せられました。それを受けて、新たに誕生したのがUNBLEACHED(アンブリーチド)です。このブランドは、顧客への感謝の気持ちとスローファッションへの強い思いを込めて生まれました。
UNBLEACHEDの理念と目指すもの
UNBLEACHEDは、生成りの綿のような純粋さを表現し、スローファッションとの向き合いを大切にしています。大量生産ではなく、ひとつひとつのアイテムにじっくりとこだわり、長く愛用できる服作りを目指しています。ブランド名にもその思いが込められており、「無漂白」のように、余分なものを排除したシンプルさを追求しています。
ビッグフードジャケット:伝説のアイテムの復活
UNBLEACHEDのスタートを飾るのが、かつてgoaで10万枚以上売り上げた「ビッグフードジャケット」です。このジャケットは、モンスターパーカを基にしたもので、ファンから長年愛され続けてきました。解散後も多くのユーザーがこのアイテムを大事に着用していることに気づいたことが、再生のきっかけとなりました。
新しい「Nomad Big Hood Jacket」は、長く着用できるよう素材にこだわって作られています。丈夫で上質な「ウエストポイント」生地を使用し、職人の技術によって生み出されるこのジャケットは、品質とデザインの両方にこだわった逸品です。
製造プロセスへのこだわり
UNBLEACHEDでは、小ロット生産を採用し、各アイテムの品質を厳格に管理しています。そのためには、優れた技術を持つ企業との協力が欠かせません。約90のパーツを使い、250の工程を経て形作られるジャケットは、すべて熟練の職人によって仕上げられます。このような製造プロセスにこだわることで、ブランドのクオリティは保たれ、顧客にとっても望ましいアイテムを提供できるようにしています。
小ロット生産ならではの柔軟性を活かし、常にお客様のニーズを考えながら、新しいデザインや機能を追求しています。原材料の選定や製造において、スローファッションの理念を重視しながら、国籍や性別を超えた多様な人々とのつながりを大切にしています。
受注期間と今後の展望
現在、UNBLEACHEDでは、ビッグフードジャケットやライナー付きモッズコートなどの受注を受け付けています。受注期間は2019年6月26日から7月28日まで。顧客の手元に届けるために、少しずつ進んでいくこのブランドの未来に期待が高まります。
UNBLEACHEDは、スローファッションの普及を目指し、一歩一歩着実に前進します。これからも多くの方々に愛されるアイテムを展開していくことでしょう。詳しくは公式サイトやInstagramをチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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OHARICO TOKYO株式会社
- 住所
- 港区芝浦3-7-8 508号
- 電話番号
-
03-6435-4628