三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画が始動！2025年に新しい魅力が誕生

三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画

千葉県船橋市に位置する三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAYが、2025年10月に北館建替え計画のⅠ期が開業します。この計画は、41年の歴史を誇るららぽーとTOKYO-BAYが新たに生まれ変わる重要な一歩となります。本記事では、建替え計画の詳細や新しく誕生する施設の魅力を探っていきます。

新しい施設の概要

北館建替え計画は、段階的に進められており、Ⅰ期の開業が2025年10月に決定しました。新しい建物は、従来の2階建てから3階建てにスケールアップし、幅広い世代のお客さまに楽しんでもらえる空間へと生まれ変わります。94店舗のうち、93店舗が先行発表され、特に注目されているのが千葉県最大級のフードゾーンです。ここでは、テイクアウト可能なお店や、寛げる飲食店も揃い、来るべき日を今から待ち遠しく思わせます。

建替えの背景と周辺環境

ららぽーとTOKYO-BAYは1981年に開業し、以降多くの方々に支持されてきました。今回の建替え計画は、地域などの街の良さを残しつつ、エンターテインメントやスポーツの要素を取り入れて、次の時代にふさわしいショッピングセンターを目指すものです。さらに、隣接する「ビビット南船橋」が新たに「北ゲート」として生まれ変わり、ららぽーとの一部となることで、全体の店舗数は約390店舗に達し、地域全体の賑わいが増すことでしょう。

北館Ⅰ期に出店する注目の店舗

TIM HO WAN: 香港のミシュラン一つ星を誇る点心専門店が初出店。手作りされた点心は、カジュアルながらも本格的な味わいで、期待が高まります。
RHC ﾛﾝﾊｰﾏﾝ: アメリカのスタイルを感じられるコンセプトストアが出店。ウィメンズ・メンズ・キッズのウェアを揃え、併設されたカフェも楽しめます。

これらの新たな店舗は、ただのショッピングを超えた体験を提供し、訪れる人々に豊かな時間を提供するでしょう。

閉館セールや今後の取り組み

現在営業中の北館Ⅱ期エリアは、2025年10月13日をもって一時閉館します。しかし、その前の2025年9月からは感謝の気持ちを込めた閉館セールも実施され、長年のご愛顧に感謝する意義深い時間となることでしょう。

また、北館広場の一部には“刻印レンガ”プロジェクトを実施する予定で、訪れる方々が思い出を刻む企画が進行中です。皆さまのメッセージが新しい施設の一部となるこの機会は、未来に繋がる思い出づくりとなることでしょう。