2025年開催『furari AWARD』決定!
2025年に開催された『furari AWARD 2025』の受賞ラリーが発表されました。このアワードは、全国で行われたデジタルスタンプラリーの中から特に優れた取り組みを評価し、表彰するものです。今年は全国から256件の応募がありましたが、特に印象的な取り組みがノミネートされ、その中から最優秀賞を受賞したのが、岐阜県全域で実施された「ぎふモーニングスタンプラリー」です。
最優秀賞:ぎふモーニングスタンプラリー
このスタンプラリーは、岐阜県が誇るモーニング文化をテーマに展開されました。当初は約200店舗の参加を想定していた企画ですが、結果的に415スポットにまで拡大し、参加者数は11,804人を記録しました。紙とデジタルを融合させることで、幅広い世代が参加しやすい設計が実現され、応募件数は28,685件に達しました。また、参加者からは「新たな店舗との出会いがあった」「楽しい企画だった」といったポジティブなフィードバックが寄せられました。
この取り組みは、単なるグルメ企画に留まらず、地域の文化資源を健康づくりと結びつける手法が評価され、最優秀賞に輝きました。
企画賞:サンケイスポーツデジタルスタンプラリー
続いて、企画賞を受賞したのは「サンケイスポーツデジタルスタンプラリー」です。このラリーは、新聞や専門紙、週刊誌などの紙媒体での購読促進を目指したものです。特に、読者の参加体験をデジタル化したことで、媒体を跨いでの参加が自然に行える導線が設計されており、参加者の78%が楽しんで参加したとのことです。
特別賞:房総横断鉄道たすきスタンプラリー
特別賞を受賞したのは「房総横断鉄道たすきスタンプラリー」。この取り組みは、地域の人口減少に対応するために、地域、自治体、交通事業者、金融機関が連携して行われました。参加者の75%が沿線地域外から訪れ、地域の賑わい創出や訪問者の増加が報告されています。
furari AWARDの目的と意義
『furari AWARD』は、デジタルスタンプラリーの可能性を示し、人々を動かす力を評価することを目的としています。このアワードは、参加者満足度、地域への影響、企画の独自性などを総合的に評価し、優れた事例を広く共有することで、地域活性化や観光振興、販促施策に役立つヒントを提供しています。
ノミネートされたラリー一覧
受賞ラリーを含む、全9件のノミネートラリーも魅力的です。例えば、「第15回かんとうみんてつスタンプラリー」や「千住宿開宿400年祭イベント」など、地域の魅力を発信する多彩な取り組みがしのぎを削りました。
このように、デジタルスタンプラリーは地域活性化の新たな形として注目されています。今後もこの流れを受け、各地で新しいスタンプラリー企画が展開されることが期待されます。