大島優子と坂口健太郎が魅せる短編映画『ごめんねと大丈夫』
大島優子さんと坂口健太郎さんが出演するMINON(ミノン)の新しい短編映画『ごめんねと大丈夫』が、2023年10月12日から予告篇が公開され、10月23日には本篇が公開される予定です。この映画は、ミノンのブランドメッセージ「肌とやさしさのあいだに。」をテーマにした作品となっており、過去3年にわたるミノンのCMシリーズの集大成ともいえる内容です。
ミノンブランドの歩みと映画の背景
ミノンは1973年の発売以来、敏感肌や乾燥肌に寄り添い続けてきたスキンケアブランドです。2014年からは、肌を大切に思う気持ちを伝えるため、TV-CMを通じてコミュニケーションを行ってきました。今回の映画は、その続編であり、過去のCMシリーズの物語を引き継いでいます。
映画の監督を務めるのは、数々の映画やドラマを手掛けるタナダユキさん。主役の大島優子さんが演じるのは、上京して6年目のOL・中島麻子。彼女の夫である遼介役は坂口健太郎さんが演じており、二人の新婚生活をリアルに描くストーリーとなっています。
映画の見どころとメッセージ
タナダ監督は、「この映画は大島さんと坂口さんの独特の空気感を活かした作品だ」と述べています。大島さんと坂口さんが演じる麻子と遼ちゃんというカップルの姿は、普通でありながら少し不器用な愛の形を映し出しています。その中で、理想の夫婦像に囚われがちな二人が、自らの理想を見出していく過程が描かれています。
監督はまた、映画のテーマに関して「『ごめんね』や『大丈夫』という言葉が、愛の表現である一方で、時に負担に感じることもある」と語り、それらの言葉が結びつける人間関係の微妙さも表現しています。
声優陣へのインタビュー
予告篇公開に際し、大島優子さんと坂口健太郎さんはタナダ監督からのオリジナルストーリーに感謝を伝えています。大島さんは、麻子と彼女の家族との関係がしっかりと設定されており、それを理解することができたと述べています。坂口さんも、自身が演じる遼介に対する理解が自然であり、順応しやすかったと語りました。
『ごめんねと大丈夫』は、MINONのCMシリーズから生まれた短編映画として、多くの視聴者の心に響くことでしょう。ミノンの持つメッセージと共に、ぜひ楽しんでみてください。
Web限定短編映画の概要
- - タイトル: ごめんねと大丈夫
- - 上映時間: 13分50秒
- - 出演者: 大島優子、坂口健太郎
- - 公開日: 予告篇は10月12日、本篇は10月23日
- - 脚本・監督: タナダユキ
詳しい情報は
ミノンの公式ウェブサイトでご確認ください。