東日印刷株式会社が製造・販売する、100%ペットボトル再生布を使用したファブリック・サイネージ「LUFAS®(ルーファス)」が、8月9日公開の映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」の完成披露上映会で採用されました。
7月11日にグランドシネマサンシャイン池袋で行われた完成披露上映会では、ウェルカムボードとして「LUFAS®」がお披露目され、櫻坂46の藤吉夏鈴さん初主演映画に華を添えました。
東日印刷は、高校の新聞部が舞台となるこの映画を制作当時から応援しており、劇中で配られた号外新聞や映画宣伝用のチラシを印刷するなど協力してきました。
今回の完成披露上映会では、制作会社から「今までにない映画のアピールをしたい」という要望があり、東日印刷は「LUFAS®」を制作して、来場者が記念撮影できる機会を設けることを提案しました。
「LUFAS®」は、縦2メートル、横1メートルの布製ボードで、映画タイトルと共に凛々しく立つ藤吉さんがほぼ等身大で印刷されています。布製のボードなので、撮影の際に光が反射することなく美しく撮れる利点があり、上映会では多くの来場者が「LUFAS®」と並んで記念撮影をし、行列ができるほどの賑わいでした。
「LUFAS®」は、日本で唯一エコマークを取得しているファブリック・サイネージで、ペットボトル100%リサイクル布を採用しています。同じ大きさのアクリル板に比べて、製造時のCO2排出量を95%削減できるという環境にも配慮した製品です。
誰でも簡単に布が張れるテンション構造で国際特許を取得しており、昇華転写という高度な印刷技術により、布を小さく折り畳んで運べるので、輸送時のCO2排出量も削減できます。
映画公開まで1か月を切りましたが、東日印刷は今後も本作品を全力で応援していくとのことです。