京王プラザホテルの和食と懐石、20周年を祝す特別イベント開催！

京王プラザホテル、和食と懐石の20周年を祝う特別賞味会

東京都新宿区に位置する京王プラザホテルの和食「かがり」と懐石「蒼樹庵」は、2025年7月14日で開業20周年を迎えます。この記念すべき年を祝し、感謝の気持ちを込めた特別賞味会が2024年8月24日（日）に開催されます。また、7月1日から8月31日までの期間中には、開業当初からの人気食材や復刻された料理を取り入れた特別メニューが提供されます。

20周年の感謝を込めて

この特別な賞味会では、「夏祭り」をテーマにした料理や多彩なお酒が楽しめます。料理長自らが漁港や農家へ足を運び、厳選した新鮮な食材を使用してつくるこのメニューは、和食と懐石の新しい形を提案しています。

厳選された食材のこだわり

和食「かがり」と懐石「蒼樹庵」は、2005年に開業し以来、全国の厳選素材を活かす新しい和食スタイルを推進してきました。料理長は、かねてから生産地を直接訪れることにこだわり、近くの漁港や農家から新鮮な食材を取り寄せています。この姿勢は、開業当初から現在に至るまで一貫しており、20年を経た今もその哲学は色あせることなく引き継がれています。

過去の経験と未来への展望

2011年の東日本大震災以後、日本らしさを届けるため、日本文化をテーマにしたイベントを数多く実施しました。しかし、2020年に爆発した新型コロナウイルスの影響により、ホテル業界全体が影響を受け、当店も例外ではありませんでした。それでもお客様からの励ましの声が、スタッフの支えとなり、さらに成長した結果、現在の来客数は203万人を超え、すでに20年の年月を積み重ねてきました。

特別賞味会のメニュー

8月24日の賞味会では、鮮魚の御造りをはじめ、その日限りの「鮎観音焼き」や、リバイバルメニューの「神戸牛の酒粕ぐらたん」が提供されます。また、縁日をイメージした新しいシークレットメニューも楽しめます。

期間限定メニュー

そして、7月から8月には、開業以来の人気メニューを復刻した「かがり御膳」や「祝祭」コースが提供され、江戸東京野菜を使用した料理が楽しめます。これらの料理は、創業時からのこだわりと現料理長の思いを融合させています。

開業20周年の思い

店長の井澤晴子は、「お客様の愛情で20周年を迎えることができました」と語り、賞味会への参加を通じて、お客様に感謝の気持ちを伝えられることを楽しみにしています。また、料理長の八木澤大輔も、先代の思いを受け継ぎつつ、新たな挑戦を続けたいと願っています。

開催概要

特別賞味会は要予約で、日程は8月24日、受付は17時から始まります。参加費用は一人25,000円（税込）。詳細と予約は、京王プラザホテルの公式サイトをご確認ください。

この20周年の特別なイベントは、まさに和食の魅力を改めて感じる絶好の機会です。夏の思い出に、ぜひ「かがり」や「蒼樹庵」を訪れてみてはいかがでしょうか。