地域社会が育む新しい子育ての形とは？U-meが孤立を防ぐ取り組みを紹介

社会全体で子育てを支援するU-meの取り組み

一般社団法人U-meは、「生みやすさ育てやすさ生きやすさを今ここから」というビジョンのもと、全ての人々が幸福で満ち足りた人生を送るための支援を行っています。特に、孤育てと呼ばれる親の孤立を軽減し、地域の力で子育てを豊かにすることを目指しています。

1. マンスリーサポーターの募集

U-meは2022年10月1日から11月6日まで、脱・孤育てを実現するため、月500円からの月額寄付で支援してくれる「マンスリーサポーター」を50名募集しています。このサポーターは、随時活動報告を受け取ることができ、自分の寄付がどのように社会に役立っているかを知ることができます。

寄付を行うことで、以下の特典も得られます：

- 月500円：サポーター用LINEの招待および活動報告
- 月1000円：公式LINEへの招待と講座アーカイブ無料配信

2. 孤育てを防ぐU-meの背景

U-meは、地域の助産師が中心となって設立されました。大阪市の天満橋には、行政の中心地に位置するU-me-cafeがあり、ここでは地域の親たちが集まる居場所が提供されています。近年、多くの親たちは移動やコロナ禍での閉塞感から孤立しがちであり、そのための解決策を求めています。

U-meはこの状況を打破するため、地域近隣の親たちとの出会いやつながりをつくるためのイベントや教室を開催し、サポートを提供しています。

3. 現在の活動状況

U-me-cafeは設立からたった1年で、895名の公式LINE登録者を持ち、約900人の親子が利用しています。しかし、ニーズが急増する中、参加希望者が多いため、収容人数の制約に直面しています。例えば、人気のベビーマッサージ教室には、3組の募集に対して15組の応募が入るほどです。これは予算と場所の制約によるもので、解決策が不可欠な状況です。

外での教室開催を試みるなどの新たな取り組みも実施していますが、参加費が必要なことから参加者が減少する傾向があります。そこで、寄付を募り、地域全体で支え合う仕組みを目指すことが重要だと考えています。

4. あなたの支援がもたらす未来

U-meへのご寄付は、講師料や会場使用料、材料費など、さまざまな用途に活用され、子育て支援の基盤を築く手助けになります。社会が支え合うことで、孤立を防ぎ、より良い子育て環境を作り上げることが可能です。ぜひ、共にこの活動の一部となりましょう。

ご寄付を希望される方はこちらから： U-meキャンペーンページ