名盤と幻ライブ配信
2024-11-06 20:17:19

松武秀樹の名盤『スペースファンタジー』と幻のライブ音源がついに配信開始!

名盤『スペースファンタジー』の復活



1978年に発表された松武秀樹の名作『スペースファンタジー』が、ストリーミング配信で未来を迎えました。このアルバムは、シンセサイザー音楽のパイオニアとも称される松武の作品であり、宇宙をテーマにした壮大な音楽体験をもたらします。

松武は「第4のYMO」とも呼ばれ、邦楽シンセサイザー界に革命をもたらした人物です。特にMOOG IIIシンセサイザーを駆使したこのアルバムは、当時の音楽シーンに新たな風を吹き込み、『宇宙戦艦ヤマト』や『未知との遭遇』などの名曲を新しいサウンドで蘇らせました。

集まったミュージシャンたちも豪華です。ドラムスには村上“ポンタ”秀一が参加し、シンセの音色に重厚感を与えています。また、「白い朝」にはCASIOPEAデビュー前の野呂一生も加わるなど、最高のメンバーが揃いました。この作品は、シンセサイザー音楽とスペーステーマの傑作と言えるでしょう。

伝説のライブ『ライブ スペースファンタジー』



さらに、同アルバムのリリースを記念したライブ音源『ライブ スペースファンタジー』も配信されます。この一夜限りのライブでは、松武秀樹を中心に、YMOのワールドツアーでも知られるギタリスト渡辺香津美が活躍しました。この年、渡辺はアルバム『Mermaid Boulevard』を発表し、著名なミュージシャンたちとの共演も果たしています。

ライブでは、深町純もキーボードで参加し、そのリズムで会場を盛り上げました。その中でも、村上“ポンタ”秀一のドラムパートは特に圧巻。彼は北米の名ドラマーSteve Gaddのスタイルを取り入れたスリリングな演奏で注目を集めました。

1978年のこの集まりは、まさに奇跡と呼ぶにふさわしいものでした。クロスオーバー/フュージョンシーンのスターたちが一堂に会し、宇宙をテーマにした音楽を演奏したこのライブは、今なおその輝きを失っていません。往年のファンにとっては懐かしさが、若い世代にとっては音楽ジャンルの教科書として価値を持つことでしょう。

配信リンクは以下の通りです。

この訴求力のある名盤とライブ音源を通じて、シンセサイザー音楽の素晴らしさを改めて実感してください。


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