「SORAgardensⅡ」受賞
2025-09-09 17:47:59

ベトナムのマンション「SORAgardensⅡ」が国際賞受賞!

ベトナムのビンズン新都市「SORAgardensⅡ」が受賞



このたび、ベトナム・ビンズン新都市の分譲マンション「SORAgardensⅡ」が、国土交通省が主催する「第8回JAPANコンストラクション国際賞」建設プロジェクト部門で最優秀賞を受賞しました。表彰式は9月9日に都内で行われ、中野国土交通大臣から直接表彰状が授与されました。

「SORAgardensⅡ」は、東急株式会社の子会社であるベカメックス東急が手掛けたプロジェクトの一環で、ビンズン新都市におけるフラッグシップマンションです。このマンションは、2012年から推進されている「東急ガーデンシティ」プロジェクトの中で位置づけられており、面積約1,000haの地域をターゲットとしています。

受賞の背景と評価



この国際賞は、日本企業が参加する海外の建設プロジェクトに対して、優れたノウハウや技術力、プロジェクト管理能力を評価するものです。特に今回の受賞は、住居からの眺望や採光を考慮した配棟計画や、自然との調和を意識したまちづくりのアプローチが評価された結果です。また、建物の運営管理や居住者の快適性を考慮した工夫も光りました。

具体的に言うと、建物は風の流れを考慮して設計されており、ビル風の影響を低減するための抜け道を設けています。さらに、完成後も居住者がスムーズに生活できるよう、マンション管理アプリやスマート宅配ロッカーの導入が行われています。

未来の展開



受賞を受けて、今後の同エリアの開発にさらに期待が集まります。地上39階建て、総戸数1,074戸の「SORAgardensⅢ」が2028年の竣工を目指して着工される予定です。この新たなプロジェクトは、地域住民の注目を集めることでしょう。また、ビンズン新都市内の別エリアであるミドリパークでは、2025年に商業施設「ミドリパークスクエア」が開業予定で、スーパーマーケットの誘致も進められています。

これに加えて、分譲マンション「ミドリパークザ・グローリー」や「ミドリパークザ・テン」の販売も好調で、ビンズン新都市全体の発展は今後も続く見込みです。

まとめ



東急株式会社およびベカメックス東急は、今後も「東急多摩田園都市」から得た経験とノウハウを生かし、さらなるまちづくりを推進していく姿勢を示しています。今回の受賞をきっかけに、日本企業のインフラ開発が海外でも評価され、さらなる進出が期待されることでしょう。今後のビンズン新都市の発展に目が離せません!


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会社情報

会社名
東急株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町5番6号
電話番号
03-3477-0109

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