知財エコシステムの祭典
2025-06-30 21:35:22

特許庁主催「第7回 IP BASE AWARD」がスタートアップを評価する祭典として開催決定

特許庁主催「第7回 IP BASE AWARD」開催のお知らせ



特許庁はスタートアップとその支援者を評価する「第7回 IP BASE AWARD」を2025年に開催することを決定しました。このアワードは、知的財産(IP)がスタートアップの成功にいかに寄与するかを再認識し、知財エコシステムの形成を推進することを目的としています。エントリーは2025年8月末から開始される予定です。

IP BASE AWARDとは



「IP BASE AWARD」は、特許庁が運営する「知財コミュニティポータルサイト”IP BASE”」の一環として行われます。2019年度からスタートしたこのアワードは、スタートアップにおける知的財産の保護と活用の重要性を広めることを目的としており、今回が7回目となります。

受賞するのは、スタートアップ部門とスタートアップ支援者部門の2つの部門からなり、選考委員会による厳正な審査を経て、優れた知財活動を行う個人や組織が選ばれます。特にスタートアップ部門では、設立から10年以内の未上場企業を対象とし、知財戦略の導入や社内体制の整備といった具体的な活動が評価されます。

受賞の意義



本アワードを通じて、スタートアップとその支援者は、知財に対する取り組みの重要性を再確認することができます。また、受賞した企業や個人は、今後の成長に資するワークショップやコミュニティにアクセスできる特典もあります。受賞者にはトロフィーが授与され、IP BASEの公式サイトで独占記事も配信される予定です。

エントリー方法と選考プロセス



エントリーは自薦・他薦を問わず可能で、他薦の場合は各部門3名までの応募が許可されています。選考プロセスは、事前審査と評価観点上位者によるピッチ審査からなり、スタートアップ支援者部門では最大2者が受賞します。

各部門の詳細


  • - スタートアップ部門: 戦略的な知財権の取得や活用を実施しているスタートアップが対象。評価観点に基づき、他の企業の模範となる知財活動の実施を認識します。
  • - スタートアップ支援者部門: 知財支援でスタートアップ知財エコシステムの活性化に貢献している個人や組織が評価されます。

参加することで得られるメリット


受賞者は、知財活用の模範として多くのスタートアップに影響を与えることが期待されています。また、コミュニティとしてのつながりを持つことで、新たなビジネスチャンスやネットワーク構築の土壌を得ることができます。具体的なエントリー方法や募集詳細は、決定次第IP BASE AWARD公式サイトで発表されますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ご注意


このアワードを通じて、スタートアップの皆さんが知識を深めるだけでなく、互いに学び合い、高め合う素晴らしい機会を得られることを願っています。特許庁は、スタートアップの声に応え、知財活動を支援するポータルサイトIP BASEを運営しています。知財に関する疑問や情報を集約したこのサイトは、スタートアップとその支援者にとって欠かせないリソースとなるでしょう。

最後に


今後の知財に関するポジティブな取り組みや新たなスタートアップの成長を楽しみにしています。IP BASE AWARDへのエントリーを通じて、あなたの企業がその一翼を担うことを期待しています!

詳細はこちらからご覧ください。


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