高感度LoRa通信を発表
2026-03-10 15:52:22

エヌエスティ・グローバリストが高感度LoRa通信を実現する新製品を発表

エヌエスティ・グローバリストが新しい無線通信技術を発表



エヌエスティ・グローバリスト株式会社が、プライベートLoRa通信に新機能を追加した製品「NST-92DLN」を発表しました。今回のリリースでは、250mWの高出力と高感度受信技術を組み合わせることで、従来の250mW高出力を大きく上回る通信性能を実現しています。この新製品は、特に長距離通信が可能になることで、さまざまな通信環境においての適応性が向上します。データ通信プラットフォーム「PRIME-WAVE」も、これに伴い20mW、250mW高出力、そして高感度受信の250mW高出力の3段階がそろっており、幅広いニーズに応えることができる体制が整いました。

高感度受信技術による通信性能の向上



新しい製品の特徴は、受信感度の大幅な向上です。これにより、実際の通信 性能は500mW相当となり、従来困難であった長距離通信が実現可能に。送信出力は同じでも、新たに追加された高感度受信技術により、微弱な信号もしっかり受信できるため、通信距離が延び、より広範囲でのデータ通信を可能にします。

データ通信の課題解決



現在、災害の激甚化や高齢化による人手不足、インフラ老朽化が進む中、多くの地域で「データ通信空白エリア」が存在しています。特に、中山間部や地下空間では既存の通信インフラの構築が難しく、効率的なデータ通信が行えませんでした。この製品は、こうした地域においても高感度250mW高出力通信技術によってデータ通信が可能になり、実用的なソリューションを提供します。

利用シーンの多様化



エヌエスティ・グローバリストは、500mWの知見を活用することで、常に新たなソリューションを模索しています。高感度受信技術を駆使したこの新しい通信製品により、さまざまなデータ通信プラットフォームに対応できるようになります。特に、以下のような分野での活用が期待されています:

  • - 中山間部でのインフラ管理:固定的な人手巡回から24時間自動監視によるデータ収集が可能になることで、コスト削減と安全性の向上を実現します。
  • - 地下空間での通信の確保:従来は通信ができなかった地下空間においても、設備の自動監視が可能に。緊急時の対応にもスピーディーに対応できます。
  • - 水位監視や防災活動:リアルタイムなデータ取得への切り替えによって、早期の避難指示や洪水警報が可能となり、人的被害を最小限に抑えることができます。

将来的展望



今後は、高感度250mW高出力製品を基にした更なる技術開発が進められ、遠隔制御機能の実装や緊急告知システムの導入も視野に入れられています。また、技適取得後には500mW高出力製品のラインアップも計画しており、より一層の通信性能向上を目指しています。この新たな技術が社会インフラの安全性を高め、データ通信の空白エリアを解消するための助けとなることを期待しています。

特設サイトとお問い合わせ



エヌエスティ・グローバリストの製品に関する詳細は、以下の特設サイトをご覧ください。
特設サイトはこちら

製品に関するお問い合わせは、エヌエスティ・グローバリスト株式会社、スマートIoT事業部の坂本まで。




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会社情報

会社名
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
住所
東京都豊島区西池袋2-41-8I.O.B 7F
電話番号
03-5949-4711

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