JPF奨学金第2期生募集
2025-09-01 13:39:47

新たな自転車競技を推進するJPF奨学金制度 第2期生募集が始まる

自転車競技の未来を切り開くJPF奨学金制度



株式会社JPFは、2025年度から自転車競技に専念する学生の支援を目的とした「JPF奨学金制度」を設立しました。その第2期生の募集が開始され、これによりより多くの若者たちが挑戦できる環境が整いつつあります。この制度では自転車競技と学業を両立し、将来のキャリアを構築することが可能になるようサポートします。

第2期生の募集について


第2期生からは新たに大学進学を予定している高校3年生も応募対象となり、幅広い世代がこの機会を利用できます。JPFは自転車競技をメジャースポーツへと押し上げることを目指しており、この奨学金制度はその取り組みの一環として位置付けられています。さらに、公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)と連携し、アスリート育成のためのパスウェイを構築してきました。

「アスリート育成パスウェイ」とは?


JPFが掲げる「アスリート育成パスウェイ」は、競技環境を整えることに留まらず、若者たちが自転車競技に親しみながら、自身を成長させる場を提供することを目指しています。地域にある公営競技場を拠点に、初心者や子供たちが競技に触れ合う機会を増やしています。この取り組みにより、サポート体制が整い、アスリートたちがステップアップできる環境を整えることができるのです。

渡辺俊太郎代表の思い


渡辺俊太郎代表取締役は、この新たな奨学金制度の意義を強調し、初年度の奨学生が自身の成長を実感している姿を見て、「自転車競技の価値が競技成績を超え、挑戦を通じた人間力やリーダーシップで社会に貢献している」と話しました。また、引退後の進路に関しても考慮し、選手たちが社会で能動的に活躍するための環境を整えるとの意気込みを示しています。

奨学金の詳細


  • - 応募資格
2026年4月1日時点で大学に在籍予定で、GPA 2.0以上(高校生は平均評定3.0以上)などの条件があります。また、JCF公認選手ライセンスを保有し、自転車業界への関与を望むことが求められます。

  • - 支給額および期間
支給額はAランクで上限120万円、Bランクで60万円、Cランクで24万円となります。支給期間は2026年4月1日から2027年3月31日までです。

  • - 応募方法と選考
募集要項に沿った応募が必要で、選考は書類や面談を経て行われます。応募期間は2025年8月26日から12月5日までとなっており、興味を持たれる方は早めにチェックしてみてください。

JPFと自転車競技への未来


株式会社JPFは、公営競技場の運営に関する経験を活かし、地域活性化やスポーツ振興に力を注いでいます。この奨学金制度を通じて、自転車競技の普及と競技者の育成を促進し、将来的には多くの人材が日本や世界で活躍できるような土台を築いていくことが期待されています。自転車競技を通じた経験が学生たちの未来を形作る手助けになることを、今後も期待したいです。

お問い合わせ


詳細については、株式会社JPFの公式サイトをご確認ください。あらゆるお問合せは、包括運営部スポーツ戦略室が担当しており、TELにて対応しています。


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会社情報

会社名
株式会社JPF
住所
東京都千代田区富士見2丁目4番11号
電話番号
03-3265-4851

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