札幌コレクション2024AWの華やかな舞台裏
10月14日、北海道・札幌のグランドメルキュール札幌大通公園にて、ファッションの祭典『SAPPORO COLLECTION 2024 AUTUMN/WINTER』、通称「サツコレ2024AW」が開催されました。21回目を迎える今イベントは、全国から約2,120名の観客が集まり、4時間半に及ぶショーが繰り広げられました。
テーマ「NEURON」に潜む創造性
今回のテーマは「NEURON」。新たな感性や技術が融合し、進化を重ねるファッション界の進化の瞬間を体感できる内容でした。135名以上の豪華な出演者たちがランウェイを彩り、観客を魅了しました。公式レポートVol.1では、初出演の柏木由紀やアイドルグループ≠MEのパフォーマンスが紹介され、多くの関心を集めました。ここでは公式レポートVol.2として、後半の盛り上がりをお届けします。
セカンドステージの華やかさ
2nd STAGEが幕を開けると、原宿から“KAWAII”を届ける8人組アイドル、CUTIE STREETが登場。「かわいいだけじゃだめですか?」をパワフルに披露し、会場を黄色い歓声で包みました。次に、ビビッドなピンクのジャケットを羽織ったとうあが、洗練されたカジュアルコーデで登場し、トークパートでは人気YouTuberなこなこカップルの結婚発表が祝福されました。
続いて、さまざまなファッションステージにおいて、モデルたちはそれぞれ印象的なスタイルを披露。特に「MERCURYDUO STAGE」では、重川茉弥や川口ゆりなが冬のガーリースタイルを表現し、観客の関心を引きました。
アートと音楽の融合
シンガーソングライターの茉ひるは、K-POPの要素を取り入れた楽曲を披露し、会場全体に感動を呼び起こしました。また「Rayステージ」では、人気モデルたちがトレンドを反映した秋冬スタイルを発信し、フォトジェニックな瞬間が続出しました。
三つ目のステージに向けて
サツコレの熱気はさらに高まり、オーディションに勝ち抜いたライバーたちが次々と登場。素晴らしいパフォーマンスが続き、会場全体が躍動感に満ちていました。さらに来年の春夏シーズンに向けたラインナップが発表され、次回の開催への期待が高まりました。
まとめ
約4時間半にわたるサツコレ2024AWは、多くの感動を残して幕を閉じました。次回の『SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER』が発表され、観客は次のイベントを楽しみにする声が上がり続けました。これからも札幌から全国、そして世界へと広がるファッションの波を楽しみにしています!