日本アクアソムリエ協会と韓国国際ソムリエ協会が提携
2026年3月20日、韓国・ソウルで開催された「2026年 世界水の日:第4回 国際プレミアムウォーターシンポジウム」において、日本アクアソムリエ協会(JASA)と韓国国際ソムリエ協会(KISA)が、水の文化を更に発展させるための基本合意書(MOU)を締結しました。
このMOUは、両協会が水に関連する専門知識の共有を目的とし、相互尊重に基づいた非営利的な協力関係を築くことによって、専門家のネットワークを強化し、友好関係を深めるための重要なステップとなります。
調印式の概要
調印式は、シンポジウムの冒頭で行われ、日本アクアソムリエ協会からは井上慎也理事と鈴木ルリ子理事が出席しました。この日、参加したさまざまな国の専門家たちと共に、国際交流が活発に行われました。
水に関する講演
鈴木ルリ子理事は、このシンポジウムで日本におけるPFAS規制の現状や飲料水市場をテーマにした講演を行い、両国間における専門知識の初の交流事例とされました。この知識共有は、今後のさらなる協力の基盤となることが期待されています。
韓国国際ソムリエ協会の意義
韓国国際ソムリエ協会のコ・ジェユン会長は、このMOU締結を「韓国と日本のウォーターソムリエによる経験や専門性の豊富な交流の始まりとして重要な位置づけだ」と語りました。
一方、井上理事も「両国間の水文化と教育システムの架け橋となる第一歩」と述べ、今後の持続的な相互交流を通じて国際的なネットワークの構築を目指します。
日本アクアソムリエ協会について
一般社団法人日本アクアソムリエ協会(JASA)は、2008年に設立され、以来約1000名のアクアソムリエを認定してきました。企業や教育機関と連携し、水に関する知識を広めるとともに、人々が豊かなライフスタイルを享受できるように努めています。
日本アクアソムリエ協会の理念は、水の正しい知識を通じて環境や文化との深い関わりを理解し、人々の生活に豊かさをもたらすことです。
これからの展望
今回のMOUは、日韓両国の水文化を高める大きな意義を持つものです。両協会が力を合わせ、域内外の専門家との繋がりを強化し、水に関心を持つすべての人々に新たな価値を提供していくことでしょう。今後の活動から目が離せません。