ICCサミットで受賞
2025-02-19 13:47:57

207株式会社、ICCサミットでのピッチイベントで堂々の第2位に輝く

207株式会社がICCサミットで大躍進



2025年2月、福岡のヒルトンシーホークで開かれたIndustry Co-Creation(ICC)サミットにおいて、配送業界向けのデジタルプラットフォームを提供する207株式会社が「カタパルト・グランプリ」に登壇し、その成果として見事に第2位を獲得しました。このイベントは過去の受賞者が一堂に会する特別なピッチイベントで、207株式会社の提供するサービスや今後のビジョンが高く評価された結果です。

カタパルト・グランプリとは


「カタパルト・グランプリ」は、物流分野でのイノベーションと改革を志向する企業が一堂に会するイベントで、各社が印象的なプレゼンテーションを通じて自身のビジョンを発表します。その中で207株式会社は、彼らの提供するアプリ「トドクサポーター」と、物流事業者向けのSaaS「トドククラウドインボイス」について、業界の課題とその解決策を示しました。

207株式会社の画期的なソリューション


207株式会社は、配送業務の効率化を図る「トドクサポーター」と呼ばれるアプリを展開しており、このアプリは全国で6万人以上の配送員に利用されています。配送先の情報を手入力するのではなく、アプリを使って伝票の写真を撮影するだけで自動登録が可能です。また、ゼンリン住宅地図が搭載されているため、細かな配送先特定が容易で、業務効率が大幅に向上しました。

さらに、207株式会社は2023年に「トドククラウドインボイス」という軽貨物事業者向けの管理システムをリリースしました。このシステムは、業務の一元管理を可能にすることで、業務負担の軽減と生産性の向上を実現しています。配送員の管理や請求・支払いの管理など、業務の煩雑さが労働環境を悪化させる中で、207株式会社はこれらの課題に真剣に取り組んでいます。

実物流事業「トドク便」の展開


また、207株式会社は「トドク便」という実際の配送サービスを展開しており、6万人の配送員と500社以上の物流事業者からなる強力なネットワークを活用しています。荷主企業に対して迅速かつ高品質な配送サービスを提供し、業界の効率化に貢献しているのです。

特に、荷主企業向けの輸送管理システム(TMS)は、配車管理や幹線輸送、ラストワンマイル配送を一元管理できるという点が評価されており、これにより物流の全体最適化が達成されています。207株式会社の強力なネットワークの活用により、荷主企業は迅速かつ柔軟な配送オプションを利用し、新たな価値創出を果たしています。

今後の展望


207株式会社は「いつでもどこでもモノがトドク」というコーポレートミッションを掲げており、物流業界のラストワンマイルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指しています。今回のカタパルト・グランプリでの受賞は、彼らの努力が業界内外で認められた証でもあります。207株式会社は、今後もより効率的でスムーズな配送環境の実現に向け、邁進し続けることでしょう。

詳しい受賞の様子やプレゼンテーション動画はこちらで見ることができます。また、207株式会社の事業やビジョンについては公式サイトこちらを参照してください。


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会社情報

会社名
207株式会社
住所
東京都目黒区目黒3-16-9
電話番号

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