建設業働き方フォーラム2026 開催概要
2026年5月22日(金)、京都大学との共催および国土交通省の後援を受け、建設業界の未来を考える「建設業働き方フォーラム2026」が虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される。このフォーラムは、慢性的な人手不足に悩む日本の建設業界において、働き方の改善や人材の確保を目指す重要なイベントであり、幅広い関係者の議論により解決策を模索する場となる。
フォーラムの目的
日本の建設業界は、老朽化するインフラの維持や都市再開発需要の高まりに対し、技能労働者の高齢化と若年層の入職減少という課題に直面している。このような環境下で、本フォーラムは建設業の持続的な発展に向け、ビジョンを共有し、新しい時代にふさわしい働き方を模索することを目的としている。フォーラムに参加する様々な登壇者が、若者や女性が活躍する現場の姿について、業界の未来を切り開くための意見を発信する。
来賓および登壇者
今年のフォーラムには、国土交通副大臣の佐々木紀氏、内閣府副大臣の津島淳氏、自由民主党の参議院議員見坂茂範氏が来賓として登壇する予定。これらの政界の重要人物による講演が行われるのは、建設業界の改革に向けた強いメッセージとなるだろう。
さらに、参加者には以下のテーマからなる多彩なセッションが用意されている。
1.
女性の活躍と入職・定着促進
- 久田真(東北大学教授)
- 谷本亘(日野屋株式会社執行役員)
- 柳瀬香織(海老根建設代表)
- 前中由希恵(なないろ電気通信代表)
2.
人材育成と新しい教育訓練体系
- 長谷川周夫(建設業振興基金専務理事)
- 松澤考宏(マツザワ瓦店代表)
- 加賀美武(全国建設産業教育訓練協会専務理事)
3.
人材確保と働き方の未来
- 齋藤幸隆(竹中工務店人材開発部長)
- 山田泰嗣(清水建設企画部長)
- 木村駿(株式会社日経BP編集長)
4.
若手経営者の挑戦
- 湯淺弘明(有限会社湯浅鈑金企画開発室長)
- 深松栞(株式会社深松組取締役)
5.
外国人労働者の制度改革と現場のリアル
- 岡本裕豪(建設技能人材機構専務理事)
- 南浩一郎(大林組副支店長)
6.
専門工事会社経営者の挑戦
- 岡野道正(株式会社スズキ代表)
これにより、全てのセッションの登壇者が決定し、参加者は広範な視点から議論を聞くことができる。
フォーラム詳細
- - 日時: 2026年5月22日(金)
- - 場所: 虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール
- - 参加費: 無料(事前登録必要)
- - 事前登録: こちらから登録
このフォーラムは、建設業の課題に取り組むための貴重な機会である。業界関係者にとって、新たなネットワークを構築し、知見を深めるための素晴らしいイベントとなるであろう。ぜひ、多くの方々に参加していただき、建設業の未来に向けた議論に加わってほしい。
助太刀総研について
助太刀総研は、建設業界を魅力的な職場にすることを目指し、国や企業、専門家との協力によって、建設業の現状を把握し、その未来を研究する組織である。彼らの目標は、業界の人材確保や働き方改革を実現するための情報発信と交流の場を提供することである。彼らの取り組みは、今後の建設業界を支える重要な役割を果たすことが期待される。