ミステリ界最大のイベントがここに集結
今年も豪華ミステリ作家が集まる第70回江戸川乱歩賞及び第77回日本推理作家協会賞贈呈式が、11月1日(金)に行われます。会場は、豊島区立舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」です。このイベントは、ミステリ好きにとっての恒例行事。多くの読者が注目する中、指定された時間に多くの作家が登壇します。
受賞作品と選考委員
今回の江戸川乱歩賞受賞作は、霜月流の『遊廓島心中譚』と、日野瑛太郎の『フェイク・マッスル』の二作品に決定!どちらも異なるタイプのミステリ作品です。また、選考委員には著名な作家たちが名を連ねています。たとえば、綾辻行人、有栖川有栖、東野圭吾など、業界で名を馳せた方々が揃っており、質の高い評価が期待されています。
イベント詳細
贈呈式は、午後5時30分から始まり、開場は午後4時30分です。入場は無料で、申込も行っていますが、各自お一人様2枚までの制限がありますので、興味がある方は早めに申し込むことをお勧めします。申込受付は9月2日から9月13日まで、結果発表は9月24日以降を予定しています。応募者が多数の場合は抽選が行われますので、注意が必要です。応募フォームは公式サイトにて公開中です。
贈呈式の内容
贈呈式では、受賞した作家によるスピーチや、選考委員からの講評などが行われます。さらに、「乱歩像」や「名入り時計」の授与式、受賞作の紹介映像の上映も予定されています。会場には乱歩像の展示もあり、ミステリファンにはたまらない内容です。
誰でも参加可能
文学賞の贈呈式は従来、業界関係者のみに限られていましたが、2021年度より一般読者も招待されるようになりました。今年は特に盛り上がること間違いなしです!ミステリ界の最前線を実際に体験する大きなチャンスですので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
まとめ
第70回江戸川乱歩賞、そして第77回日本推理作家協会賞の贈呈式は、豊島区での文化的なイベントの一つとして、特にミステリファンには見逃せない一日となることでしょう。豪華作家陣による新たな作品の発表や、受賞者の思いを直接聞くことができる貴重な機会です。ぜひ、応募して素晴らしい時間を共有しましょう。