地図アプリDigroundが進化を遂げる
ディグランド株式会社が提供する地図メモアプリ「Diground(ディグランド)」は、2024モデルの公開を始めました。この新しいバージョンでは、アプリを使うユーザーからのフィードバックを受け、特にビジネス寄りの機能が強化されています。その中でも注目されるのが、「航空写真モード」の搭載です。この機能により、通常の地図表示と航空写真とを簡単に切り替えられるようになり、ユーザーは必要な情報に迅速にアクセスできるようになります。
Digroundって何?
Digroundは、ユーザーが地図上にコメントや写真を残し、自分だけのオリジナルマップを作成、共有できるアプリです。iOS、Android、WEBに対応しており、旅行の思い出記録から趣味の集約まで幅広いテーマで利用されています。アプリのリリースから約7年経ち、これまでに50,000枚以上のオリジナルマップが作成され、120万件を超えるスポットが登録されています。特に広告宣伝を行わず、多くの利用者からの高評価を得て、ついに2024年6月には利用者数が10万人を超えるという成果を上げました。
新機能:航空写真モード
2024モデルに搭載された航空写真モードは、特に営業活動での活用が期待されています。建設業やリフォーム業、太陽光発電など様々なビジネスシーンからの要望に応える形で実現しました。ワンタップで地図と航空写真を切り替えできるこの機能は、業務における情報収集の迅速化が図れます。今後も、ユーザーの声を反映した新たな機能の追加に努めていく予定です。
主要機能の紹介
Digroundには他にも多くの魅力的な機能が搭載されています。
1.
豊富なピンデザイン
56種類のテンプレートに加え、お手持ちの写真でオリジナルピンも作成できます。
2.
無制限の写真登録
メモとともに写真も無制限で登録可能です。
3.
テキスト検索
登録したピンはメモやコメント、住所で検索できます。
4.
マップのカテゴリ管理
用途に合わせて、グルメ、デート、営業用などのテーマ別にマップを作成可能です。
5.
共有範囲の設定
自分専用のログから特定ユーザーとの共同編集、さらには公開マップまで、広範囲にわたる共有設定ができます。
未来の「タイムカプセル機能」
特に注目したいのが、「タイムカプセル機能」です。この機能では、カプセルピンに開封条件(場所や日時)を設定でき、「1年後に○△公園に訪れたとき」のみ投稿内容が開封できる仕組みが楽しめます。このユニークな機能を利用することで、デジタルの形でタイムカプセルを楽しむことができるのが魅力です。
Digroundの基本情報
- - サービス名:Diground
- - 対応機種:iOS、Android、WEB
- - 価格:個人利用は無料、法人は別途お問合せ
- - URL: Diground公式サイト
会社概要
ディグランド株式会社は、2016年に設立され、これまで数々の受賞歴を持っています。代表取締役の阿部 紘士氏のもと、今後も革新を続ける企業として期待されています。
このようにDigroundは、利用者のニーズに応えながら進化しています。地図アプリの新たな可能性を体感してみてはいかがでしょうか。