土田杏村と文化人たちの交流を探るセミナー開催！

岡山大学附属図書館での特別セミナー開催

2024年10月30日、水曜日に岡山大学附属図書館にて、第32回知好楽セミナーが開催されます。セミナーのテーマは「土田杏村と同時代の文化人たち～西田幾多郎から萩原朔太郎まで～」。このイベントは、岡山大学が持つ貴重な資料をもとに、土田杏村に関する深い考察が行われる貴重な機会です。

土田杏村とは

土田杏村（1891～1934）は、大正から昭和にかけて活躍した思想家や文明批評家です。彼の旧蔵書を集めた「杏村文庫」は、旧制第六高等学校から岡山大学附属図書館に引き継がれ、今なお多くの文化人との交流を示す貴重な資料となっています。セミナーでは、資料に残された献辞や書き込みを通じて、杏村と彼の同時代の文化人たちとの関係性を探っていく予定です。

セミナーの詳細

- 日　時: 2024年10月30日（水）14:00～15:30
- 会　場: 岡山大学附属図書館中央図書館日本総研プラザ（ラーニングコモンズ）
- 定員:

- 会場参加: 40名（先着順）
- オンライン参加: 300名（先着順）

このセミナーでは、鈴木亮三氏（岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科客員研究員）が講師を務め、土田杏村の思想や同時代の文化人との交流を掘り下げつつ、その意義について参加者と共に考えていく予定です。

参加方法

参加を希望される方は、以下の申込みフォームから必要事項を記入して申し込むことができます。申込みの締切は2024年10月28日（月）です。また、参加者は先着順となりますので、お早めのお申し込みをお勧めします。

申込みフォームはこちら

このセミナーは、どなたでも参加できますので、文化や思想に興味のある方はぜひご参加ください。岡山大学の新たな知識を得る良い機会です。