TOKIARI 24年春夏コレクション
2024-03-29 09:30:01

京都発ブランドTOKIARI、24年春夏コレクション発表!『WHAT IS MAN?』が問いかける普遍的な服とは?

京都発アパレルブランドTOKIARI、2024年春夏コレクション『WHAT IS MAN?』



2024年春夏、京都発のアパレルブランド「TOKIARI」が5シーズン目を迎え、新たなコレクションを発表しました。テーマは『WHAT IS MAN? 人間とは何か?』。普遍的な服作りを追求するTOKIARIが、今シーズン問いかけるのは、まさに人間の存在そのもの。

普遍性と繊細なブラッシュアップ



TOKIARIのアトリエは、京都の老舗百貨店である藤井大丸内に併設されています。この立地は、多くのブランドやお客様に触れ、客観的な視点を得る上で大きな役割を果たしています。限られた予算と小規模なアトリエの中で、TOKIARIはシンプルで納得のいく服作りを徹底。既成概念にとらわれず、スタンダードな形を解体し、ブラッシュアップしていくクリエイティブな姿勢が、ブランドの真髄です。

進化するシャツ、バージョンアップシステム



TOKIARIは、シャツを短期間でなくなるほどの数を生産し、新鮮さを保っています。そして、再生産のたびに細部を調整し、改良を重ねています。この微妙で繊細なブラッシュアップを可視化するため、アイテムにはバージョン番号が付けられています。「TKR-TOBARI-1.3.2」のように、メジャーバージョン、マイナーバージョン、リビジョンと3つの数字で、デザインや素材、仕様変更などが明確に示されています。まるでOSのバージョンアップのようなこのシステムは、TOKIARIの進化を物語るものです。

代表的なアイテム



今シーズンの注目アイテムをいくつかご紹介します。

TKR-PHANTOM-1.1.0 / ファントムロングハイネックシャツ: 100番手の双糸を使ったテックウールトロピカル素材を使用。ウォッシャブル機能やシワ防止、抗菌防臭性など、機能性にも優れた一着です。
TKR-HIKARU-1.3.1 / ミニマリズムの強度: 装飾を一切省いたミニマルなデザインが特徴。シルキーな光沢を持つブロードコットンと虹色のボタンが洗練された印象を与えます。
TKR-TOBARI-1.3.2 / 京都、朝の帷と夜の帷: 京都の街並みをイメージした、品格と色気を兼ね備えたシャツ。ギャザーを施したデザインが光と影のニュアンスを表現しています。
TKR-TOBARI-LONG-1.1.1 / 京都、朝の帷と夜の帷 ロングシャツ: ハードマンズリネンを使用したロングシャツバージョン。
TKR-TAKEMITSU-2.0.0 / ミニマリズムの気品: ボディをさらにタイトにした、究極のミニマリストシャツ。タックイン、タックアウトどちらにも対応できる着丈です。
TKR-MISHIMA-1.2.1 / クラシックエレガント: クラシカルなブザムシャツをバンドカラーでドレスダウン。ヴィンテージ風のディテールが魅力です。

ブランドの理念



TOKIARIのブランド名は、旧約聖書「コヘレトの言葉」からインスピレーションを得ています。「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある」というメッセージが込められています。コンセプトは「AMULET CLOTHES / 御守服」。肌を優しく包み込み、心を癒す服を目指し、厳選された天然素材とゆったりとしたシルエットが、着る人をリラックスさせます。

購入方法



2024年春夏の商品は、京都藤井大丸4階の時在服飾設計とオンラインショップで購入可能です。この機会に、TOKIARIが提案する普遍的な服を、ぜひ体感してみてください。

お問い合わせ



合同会社時在服飾設計
担当:高橋輝
電話:050-1720-0709
メールアドレス:[email protected]

会社情報

会社名
合同会社時在服飾設計
住所
神奈川県川崎市麻生区細山3-7-10
電話番号
050-1720-0709

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