10周年記念公演
2025-05-09 10:05:25

ミュージカル『Play a Life』10周年、期待の声広がる稽古場レポート!

ミュージカル『Play a Life』10周年記念公演稽古場レポート



2025年5月16日より上演されるミュージカル『Play a Life』の10周年記念公演が、いままさに熱を帯びて準備中です。本作は、劇団TipTapの代表作として知られ、2015年に50席ほどの小劇場で初演された後、再演や地方公演を重ねてきた経歴を持ち、さらにはテレビドラマとしても放送されています。そして、この特別な年において、「初演キャスト特別公演」「10周年記念特別コンサート」「10周年記念キャスト公演」の三つの公演が用意されました。

この日の稽古場取材会では、作・演出を担当する上田一豪氏と、作曲・音楽監督の小澤時史氏、そしてキャストの矢崎広、妃海風、黒川桃花が出席し、公演に向けた意気込みを語りました。まず、夫役を演じる矢崎は、稽古が進む中でまだまだ伸びしろを感じていることを実感しており、本番が待ち遠しいとのコメントを寄せました。また、彼は「劇場に入った瞬間の観客との相乗効果が楽しみ」とも強調しました。

意外なことに、矢崎が上田氏の演出でミュージカルに参加するのは初めての経験だそうです。彼は「10周年という重要な公演に参加でき、非常に光栄」と語り、その表情からは期待感がにじみ出ていました。

次に、妻役の妃海風が本作の持つ魅力を語ります。「物語は寂しさを描いていますが、演じているとじわじわと温かい気持ちになります。楽曲も素晴らしく、稽古を重ねるたびに浄化されるような感覚を得ます。ぜひ一度体験してもらいたい作品です」と、彼女の心からのメッセージが届きます。

実習生役の黒川桃花も緊張感を持ちながら稽古に臨んでいることを実感し、共演者から多くを学ぼうとしている様子を見せました。「毎日お二人から刺激を受けながら頑張っています。素敵なお芝居を目指して精進していきたい」と意気込みを示しました。

音楽を担当する小澤氏は、今回の公演について「キャストが新たに変わることで新しいエネルギーを作品に加えてほしい」と期待を寄せます。これは観客にとっても驚きの体験となることでしょう。また、上田氏は、何度観ても新しい感動を提供できる作品であることを確信しています。「観るたびに心が豊かになる瞬間があるので、気軽に劇場に足を運んでほしい」と観客へのメッセージも忘れませんでした。

さらに、この日はオープニングナンバー「今を生きる」と「the Movie Study」の二曲が披露され、矢崎、妃海、黒川の美しいハーモニーが会場に響き渡りました。これからの公演がどれほど期待されるものであるか、十分に感じられる瞬間でした。

今後の公演スケジュール



  • - 初演キャスト特別公演: 5月16日、17日
  • - 10周年記念特別コンサート: 5月18日、19日
  • - 10周年記念キャスト公演: 5月21日〜23日

公演は全て銀座の博品館劇場にて行われ、各回の詳細が発表されています。チケットは早めにお求めいただくことをおすすめします。

この特別な10周年を祝う公演を通じて、多くの観客に心の温かさを提供できるよう、キャストの皆さんが全力を尽くす姿勢に期待が高まります。


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