スタンフォード大学発「StartX」プログラムにMathmajiが選出
株式会社Mathmaji(マスマジ)は、米スタンフォード大学が運営する世界的なスタートアップアクセラレータープログラム「StartX」に採択されました。このプログラムは、革新的なスタートアップを支援するもので、Mathmajiが参加することは、同社の米国市場への進出を加速する大きなチャンスとなります。
Mathmajiの挑戦と成長の機会
Mathmajiは、算数教育を通じて「誰もが教育機会を平等に得られる世界」を目指しています。この理念のもと、同社は日本式の算数教育を取り入れたグローバル向けアプリ「Mathmaji」を展開しており、その普及を促進しています。「StartX」に参加することで、スタンフォード大学の教授陣や起業家ネットワークと接触し、さらなる成長のための学びを得ることが狙いです。
プログラムは12週間の期間が設けられており、その中でMathmajiは企業としての学習力を高めるとともに、サンフランシスコで現地の投資家やユーザーとのネットワークを築いていく予定です。このプロセスを通じて、将来的な資金調達やサービスの改善に役立てていくことを目指しています。
StartXの意義と影響
StartXは、スタンフォード大学の学生や卒業生を対象としたスタートアップアクセラレーターであり、そのネットワークには75名の教授、1,600人以上の起業家、1,000社以上の企業、300名以上のアクティブメンターや投資家が参加しています。設立からこれまでに支援したスタートアップの合計時価総額は600億ドル以上に達し、平均的な資金調達額は2,400万ドルを超えています。これにより、多くの成功した企業やユニコーン企業が生まれています。
Mathmajiがこのプログラムに選ばれたことは、同社の教育事業が国際的に評価されている証といえます。プログラムを通じて新たな投資を獲得し、さらに多様なビジネス展開が期待されます。
JETROの支援プログラム
Mathmajiは「StartX」への参加を通じて、日本貿易振興機構(JETRO)の支援プログラム「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)」を活用しています。このプログラムは、国内スタートアップの海外展開を支援することを目的とし、有力な講師陣による講義や、海外パートナーとのマッチングを提供しています。
社外のネットワークとの協力により、Mathmajiはグローバルな舞台で成長を続けることができるでしょう。
求人情報と会社のビジョン
Mathmajiでは、ビジョンを共有し、算数教育の普及に貢献したい仲間を募集しています。ユーモアを持って前向きな姿勢で、グローバルな挑戦に興味がある方の応募を歓迎します。採用に関心のある方々は、ぜひMathmajiまでお問い合わせください。
Mathmajiの概要
- - 会社名:株式会社Mathmaji
- - 代表者:代表取締役 廣瀬康令
- - 所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
- - 設立:2021年8月12日
- - 資本金:13,400万円(2023年12月27日現在)
- - 事業内容:デジタル教育事業の推進
Mathmajiは今後も、デジタルテクノロジーを駆使して教育の質を高め、全ての子供たちがアクセスできる教育環境を整えていくことを目指します。彼らの挑戦はこれからも続きます。