デジタル学園祭2025
2025-06-30 15:37:27

2025年の万博で初開催!デジタル学園祭が示す若者たちの未来への挑戦

新しい未来に向けた舞台、デジタル学園祭2025



経済産業省の提言を受け、一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)が主催する『デジタル学園祭2025』が、2025年7月19日から21日までの3日間、大阪・関西万博の会場内で初開催されることが発表されました。このイベントは、中高生や若手世代によるデジタル関連活動の成果を発表する全国規模の祭典であり、教育界と産業界が新たに交差する場として期待されています。

デジタル学園祭の背景と目的


この取り組みの背景には、2022年に経済産業省が発表した提言がございます。提言では、デジタル社会における若者の活動を支援するために、全国規模での成果発表の場を設ける必要性が強調されました。これに基づき、デジタル学園祭が誕生し、未来のデジタル人材を育成するための土壌を提供することを目指しています。

開催概要


デジタル学園祭は、EXPOメッセ「WASSE」とナレッジシアターにて行われ、参加対象はテクノロジーに興味を持つ学生やその保護者、社会人まで幅広く、参加費は無料です。ただし、万博会場への入場料は別途必要とされています。

予定されているプログラム


  • - デジタル学園祭アワードS×PARK: テクノロジーとクリエイティブを融合した次世代アワードの展示と審査。
  • - 全国情報教育コンテスト: 学校教育や部活動の成果を発表する機会。
  • - IND-1 JAPAN: U-22の若手クリエイターによるゲーム制作コンテスト。
  • - Youth Innovation EXPO: 国内外の学生による起業やテクノロジー活用のピッチイベント。

これらのプログラムを通じて、若手クリエイターが自らの創造力を発揮し、社会とのつながりを深めることが求められています。

明日を担う若者たちの集結


全国から集まった中高生やU-25世代がデジタル学園祭で一堂に会し、日々の成果を社会に向けて発信します。プログラミングや映像制作、ゲーム開発など多彩な領域が展開され、学びのモチベーションを育む場となるでしょう。特に、学びの成果を発表する貴重な機会は、参加者のキャリア形成にも寄与することが期待されています。

教育の未来に向けたレガシー


デジタル学園祭は、2025年の万博の理念を受け継ぎ、2026年以降も継続して開催される予定です。それによって、次世代のデジタル人材の育成を支える教育レガシーが構築され、アフター万博の時代にも重要な役割を果たすことが望まれます。

これからも、若者たちが自らの夢と希望を持って未来に挑戦していく姿を、デジタル学園祭は力強く支援していくことでしょう。社会とのつながりを強め、デジタルの未来を切り開くこの素晴らしいイベントに、是非ともご注目ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)
住所
大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビル ITM棟3F D-1
電話番号

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