平岸の新名所
2025-11-20 09:34:35

札幌・平岸に誕生した新たな憩いの場「だるま横丁」

札幌・平岸の新たな憩いの場「だるま横丁」



2025年、札幌・平岸に新たな飲食複合施設「だるま横丁」が本格始動します。本施設は、地域住民が集まり、楽しむことができる“居場所”を目指し、飲食、エンタメ、地域情報が一体となった形で提供されています。平岸ハイヤー株式会社が運営するこの拠点は、年間20,000人以上の来訪を見込む地域の新しいプラットフォームとなるでしょう。

だるま横丁の多彩な業態



「だるま横丁」は、以下の店舗で構成されています:
  • - アップルロッヂ:ダイニングバーとして、お肉料理やパスタが楽しめる施設。特に日常的に楽しめる“プチ贅沢コース”が人気。
  • - ニックジャンク:テイクアウト&デリバリーを主体とした店舗で、地元の人々に支持されています。手軽に持ち帰れるハンバーガーは特に評判です。
  • - タクシーガレージカフェ:地域のカフェとして、誰もが長居したくなる空間を提供。多彩なフードメニューも魅力です。
  • - ダルマホール:地域のイベントや宴会に利用できるホールとして開放されます。

また、平岸マルシェが毎月1~2回開催され、地域の特産品や手作り品が並びます。参加した人々は、地元のコミュニティと深く関わりながら楽しむことができます。

イベント情報



「だるま横丁」では、さまざまなイベントが予定されています。特に注目すべきは、12月の平岸JAZZだるま寄席。平岸JAZZでは、地元の音楽愛好者たちが集まり、サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会が後援する本格的な演奏が行われます。だるま寄席では、東京から名人を招いての落語や漫才が楽しめます。このような文化的イベントが定期的に開催されることで、地域に活気が生まれるでしょう。

地域との結びつき



「だるま横丁」は、地域活性化モデルとしての役割も果たします。平岸ハイヤーが持つタクシー事業との協力を通じて、地域の安全や見守りを意識した取り組みが期待されています。特に、タクシー乗務員とスタッフが連携して、地域内の異変を察知し、問題解決を図る“見守りネットワーク”の構築が進められています。

魅力的なプランとメニュー



忘新年会に向けて、各店舗では新しいメニューも発表される予定です。アップルロッヂからは、特別なクリスマスコースが提供され、特別感のあるひとときを提供します。ニックジャンクでは、デリバリーサービスを強化し、より多くの地域の人々にアプローチします。

平岸だるまっぷとの連携



また、地域情報を発信する「平岸だるまっぷ」というウェブサイトも運営され、平岸エリアの飲食やサービス情報が集約されています。新たに引っ越してきた人々や観光客が地域の魅力を感じるための情報源となるでしょう。地域の活気を生むための情報発信は、だるま横丁の運営の大きな目標のひとつです。

地域への想いと未来



代表取締役の神代晃嗣氏は、「便利さよりも人と人との繋がりを大事にしたい」と語ります。だるま横丁が目指すのは、住民が誇りに思える地域づくりです。新しい横丁文化を広めるため、全国各地との連携も視野に入れ、地域が一つになる結束を育むことが大切です。

これからの「だるま横丁」は、札幌・平岸における新たな交流の場として、一層の活躍が期待されます。地域に根ざした複合型飲食スポットが、私たちの日常にどんな変化をもたらすのか、その未来に注目です。

会社情報

会社名
平岸ハイヤー株式会社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。